天地人さんのブログ

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2020年9月29日(記録のみ)

日経平均 ; 23539.10 (+27.48、3日続伸)
TOPIX ; 1658.10 (-3.83)
JASDAQ指数 ; 3620.22 (+18.73、3日続伸)
マザーズ  ; 1227.28 (+40.12)
東証REIT ;1746.22(-1.11)

日経平均は3日続伸。本日は配当権利落ち日となりましたが、権利落ち分を埋めて上昇。今日の市場の話題はNTTドコモですかね。TOBの話が出てストップ高。同じ親子上場銘柄のGMO軍団はさっぱりですけどね・・・(^^;

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日経平均は27円高と3日続伸、配当落ち分埋める、日銀ETF買い・配当再投資買い観測が支え=29日後場
15:18 配信  モーニングスター

 29日後場の日経平均株価は前日比27円48銭高の2万3539円10銭と小幅ながら3営業日続伸。朝方は、9月末の配当権利落ち(推定145円程度)の影響で安く始まり、前場の早い段階で2万3347円64銭(前日比163円98銭安)まで下落する場面があった。ただ、米追加経済対策の成立期待を背景にした28日の米国株高が支えとなり、配当落ち分を考慮した実質的な下げは小幅にとどまった。売り一巡後は時間外取引の米株価指数先物高もあって持ち直し、後場入り後は上げに転じた。日銀のETF買い・配当再投資の買い観測が支えとなり、一時2万3622円74銭(前日比111円12銭高)まで上昇した。その後は伸び悩み、引けにかけて小高い水準で推移した。

 東証1部の出来高は11億4065万株、売買代金は2兆3585億円。騰落銘柄数は値上がり949銘柄、値下がり1144銘柄、変わらず70銘柄。

 市場からは「日銀ETF買いと配当再投資買いのダブル効果とみられ、一時的な需給要因ともいえる。相場は堅調だが、買いが継続するかは不透明であり、ここから上となるとちょっと疑心暗鬼になる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、ファナック <6954> などの電機株が上昇。NTTドコモ <9437> がストップ高となり、ソフバンG <9984> 、ZHD <4689> などの情報通信株も高い。サカタのタネ <1377> などの水産農林株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株も引き締まった。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、ダイキン <6367> 、クボタ <6326> などの機械株も買われた。

 半面、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株や、関西電力 <9503> 、東ガス <9531> 、大阪ガス <9532> などの電気ガス株が軟調。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、りそなHD <8308> などの銀行株や、MS&AD <8725> 、T&DHD <8795> などの保険株も売られた。

 個別では、キャリアL <6070> がストップ高となり、丸運 <9067> 、エイトレッド <3969> 、サイネックス <2376> 、MSOL <7033> などの上げも目立った。半面、サクサ <6675> (監理)、Wスコープ <6619> 、パラカ <4809> 、ダイオーズ <4653> 、ハローズ <2742> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、11業種が上昇した。

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