鼻の奥の粘液を1度採取するだけで両方の検査ができ、新型コロナウイルスとインフルエンザのいずれかにかかっているかを、短時間に判定できるそうです。
新型コロナウイルスの抗原検査キットは医療従事者が患者の鼻の奥の粘液を綿棒でぬぐって採取し、専用の検体処理液と混ぜ合わせるそうです。
使い捨て型の検査キットに垂らすことで感染の有無が約30分で分かり、今回はこの検体処理液について、富士レビオがインフルエンザウイルス向けに販売してきた使い捨て型の抗原検査キットにも使えることを確認したそうです。
新型コロナウイルスは感染の再拡大が続いていますが、秋以降はインフルエンザの感染者も増えてくると予想されているようです。
両方わかるというのはいいですね。
需要もありそうですね。
4544：2,458円
