海ゆかば ２年７月２６日（日） ２０時３８分

[堅実さん]

海ゆかば　（軍歌）　

私は、以前、「お前は右翼か。」と聞かれたことがある。　右翼ではない。街宣車の前で、話しているのを、見た人がいるのだろう。彼らの話を聞くと、中国、ロシアの情勢を、よく知っていて、それなりの、日本を守ることを述べていた。

　今、中国は次第にその勢力を拡大している。尖閣列島、東シナ海、南シナ海がそうだ。

（クリックすると、出ます）

https://www.youtube.com/watch?v=C2-vYrMd4kY&list=PLdwBTRC4Jq1agk2B0jFpmfiqKjc58afUL&index=52　

　最初は、軍艦から始まる。この軍艦の大砲の、射撃では、下に、ウサギを置いた実験では、ウサギがバラバラになったと聞く。激しい爆風である。人でも同じである。死んでしまう。

１分後から、戦闘機の飛行。これは曲芸飛行である。よくこれほど、うまく飛行、出来るものだ。相当な操縦技術だ。舞っているようだ。

２分後から、南の方面の洗車。爆弾を洗車の下に、置く訓練。これは自爆を意味する。その前に打たれてしまう。

２分４０秒からは、落下傘部隊の落下。

３分からは、東南アジアの子供への日本語教育。

３分４０秒から、手留弾を、筒から打ち上げる。これは、訓練か実際の戦闘かは、不明。

４分２０秒からは、日本の婦人と桜の花。当時の婦人の着物の柄は、こんなものかと、思う。

５分からは、学童疎開の汽車。

集団の食事風景。これは嘘だ。実際の学童疎開では、まともに、食べられなかったと聞く。疎開では虱（しらみ）に悩まされて夜，まともに寝らねかったとか。地元の児童と、うまく行かなかったと聞く。今でいう差別である。

５分５０秒からは、戦死者の葬列。

６分２５秒　沖縄のひめゆり部隊。

７分からの、特攻機の、水さかずきの出陣。敵艦に体当たり、死亡。これが、戦争だ。未来有る若者を、死なせてしまう。これを見ると、何時も、涙が出てくる。無駄死にだ。若者の未来を、消し去ってしまった。

７分４０秒からは、戦艦陸奥。

８分１５秒からの、戦艦大和の最期。

この大和は、極秘戦艦であり、大和は、日本人も，ほとんどの人が、知らなかったと聞く。その存在は、戦後になってから知られると聞く。米軍機から撮った写真である。最後は、１１発の魚雷攻撃を受け、
舵が利かなくなり、転回を始めた。不沈戦艦と言われる船である。駆逐艦などは、魚雷１発で沈んでしまう。そして大爆発。この写真で分かる。

（ここで、あい間がある。）

１０分２５秒からの、神宮球場での学徒出陣の、雨の中の壮行会。この時、まともに使える、九一式銃は、１０丁に一つだと聞く。形だけだ。こんな状況で、戦争すべきではない。中ほどに、高校野球の応援で、使われている曲が流れる。

勝てる見込みの無い、戦争だった。最後は、神宮球場での「海ゆかば」である。

　これが、戦争である。戦争に、美談などはない。政府の都合のよいように、宣伝されただけである。しかし、この大戦で、犠牲になった戦没者には、冥福を祈ります。

　更に、考えれば、今の世界は、狂っている。中国がそうだ。アメリカのトランプがそうだ。自分の利益ばかり考えている。

 

 

[堅実さん]

堅実　　です。

軍歌は、初めてです。

８月は、終戦です。

時々、載せようと、思います。

甘ったれた日本人に、考えてもらいたい。