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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月3日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、1円高の17820円で取引終了。
欧米株の上昇と円安を受けて18000円を回復しますが、上値は重く右肩下がり。後場の安値では150円を超える下げ幅になりました。その後、ダブルボトム(二番底)をつけると最後の30分で大きく買い戻されプラス引け。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3669億円、出来高は14億9911万株。
値上がり銘柄数は467、値下がり銘柄数は1653、変わらずは48銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
11業種が上昇、22業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、保険、電気・ガス、石油・石炭、その他金融
下落率の高い順
空運、輸送用機器、鉄鋼、金属、海運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は80、値下がり銘柄数は142、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
デンカ 24.03%高、富士フイルムHD 6.25%高、ヤマトHD 4.44%高、大阪瓦斯 4.31%高、セコム 4.11%高
下落率の高い順
SUBARU 8.22%安、J.フロントリテイリング 7.75%安、丸井G 5.83%安、アルプスアルパイン 5.46%安、イオン 5.41%安
〇米国株の上昇は買い材料
ダウ平均 2.24%高(469ドル高)、ナスダック 1.72%高、S&P500指数2.28%高。3指数揃って反発。ダウ構成銘柄で下げた銘柄による日本株への影響はほとんど無いと考えていました。
〇石油関連株にプラス材料
米国株の項で書いています通り、サウジアラビアとロシアが減産で合意するとの見方で原油価格暴騰。これを受けて、米国株ではエネルギー関連株が突出した上昇率になりました。日本でも石油関連株が大きく買われると考えていました。
〇欧州株の上昇も買い材料
ドイツ(DAX)0.27%高、フランス(CAC)0.33%高、イギリス(FTSE)0.47%高。上昇率は高くありませんが、米国株の上昇と相まって買い材料になると考えていました。
〇為替は、1ドル107円割れ回避で少し買い材料
朝は1ドル107円後半まで戻していました。107円の攻防から円安になっており、こちらも少し買い材料になると考えていました。その後、株式の取引時間中は108円を上値としましたが、引け後から円安が進み現在(18時25分)108円半ばまで円安進行。
〇日経平均18000円回復ならず
欧米株の上昇と円安を受けて、前日の下げ幅(246円安)を取り返し日経平均18000円回復へ。と予想していましたが、回復したのは最初の30分ほどでした。
〇日本が開発した「アビガン」が世界を救う
(4901)富士フイルムHD傘下の製薬会社が開発した「アビガン(新型インフルエンザ用)」が世界を救うと考えています。新型コロナウイルスに感染しても、早期に投与すれば高確率で治るようです。通常は承認されるまで1年ほどかかるようですが、既に新型インフルエンザ用として承認され国が備蓄している為、早急に承認されるのではないかと。妊婦さんや妊娠を控えた方へは投与できないので問題は残りますが、それ以外の方が治るなら感染リスクは極めて低くなります。これが現実になれば、国内の経済も緩やかに改善していくはず。
日本が開発した薬なので、世界中の国が求めてくると思います。ドイツは新型コロナウイルスの治療薬として大量に調達すると発表。今は世界恐慌とも言える状況なので、世界中の新型コロナウイルスが本当に激減すれば、日本は世界中から感謝され大きな評価を得ることでしょう。
日本政府の要請を受けて、「アビガン」の原料「マロン酸ジエチル」を供給することを発表した(4061)デンカはストップ高になりました。同社は国内唯一の「マロン酸ジエチル」を生産するメーカーです。
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