投資歴20年のmasaさんのブログ

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常識が通用しない相場でも、常識に添った投資法で

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


3月9日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、1050円安の19698円で取引終了。
窓を空ける暴落で寄り付いた後も右肩下がりになって、11時過ぎの安値では1277円安の19472円まで売られました。その後は安値揉み合いとなりますが、最後の30分で買い戻されて1050円安で取引終了。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆4646億円、出来高は25億1847億円。
値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は2138、変わらずは3銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
上昇した業種はありません。33業種全てが下落しました。
下落率の高い順
鉱業、銀行、証券・商品先物、鉄鋼、石油・石炭

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は4、値下がり銘柄数は221、変わらずは無し。
上昇率の高い順
ニチレイ 2.46%高、エーザイ 2.35%高、KDDI 0.78%高、東京瓦斯 0.23%高

下落率の高い順
みずほFG 13.14%安、国際石油開発帝石 12.95%安、IHI 12.89%安、太平洋金属 12.62%安、日揮HD 12.20%安

〇米国株の大きな戻りは焼け石に水
ダウ平均 0.98%(256ドル安)、ナスダック 1.87%安、S&P500指数1.71%安。ダウ平均は、安値で900ドルほど売られますが、引けでは256ドル安(0.98%安)まで戻しています。ダウ平均より大きく下げている他2指数は気になるところですが、大きな戻りは少し安心材料になると考えていました。結果は暴落で焼け石に水。

〇欧州株の大幅安は大きな売り材料
ドイツ(DAX)3.37%安、フランス(CAC)4.14%安、イギリス(FTSE)3.62%安。ドイツとフランスは暴落後に揉み合っていましたが、週末の大幅安で揉み合い下放れ。イギリスは揉み合い下限で踏ん張っていますが、陰線で弱含み。揉み合い下放れに伴う一段安を警戒した売りが出てくると考えていました。

〇円高が止まらない
1ドル102円前半まで円高進行。2月21日に112円をつけてから10円も円高になっています。

〇原油価格の下落も止まらない
1バレル30ドルを割り込むところがありました。リーマンショックの安値と同水準。

〇常識が通用しない相場
暴落しているだけに、新型コロナウイルス拡大など悪材料を書き出せば山ほど出てきますが、そういった理由で説明がつかないほど「常識が通用しない相場」になっています。

このような時の投資法

常識が通用しないなら非常識で・・・ではなく、どんな時でも常識に添った投資法が良し。
偉そうに書いていますが、偉そうに言える状況ではありません。前週末まで、買値から1割減になった銘柄(損切り)は少しでしたが、本日の暴落でドドドッと増えました。


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