投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は旺盛な買戻しで407ドル高(1.44%高)
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月5日 水曜日
米国株について
ダウ平均は407ドル高の28807ドルで取引終了。
窓を空ける急騰で寄り付いた後も少しずつ上げ幅拡大。500ドルを超える28900ドルに何度かトライしますが、後半は売り込まれてしまい407ドル高で取引終了。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.44%高、ナスダックは2.10%高、S&P500指数は1.50%高。
3指数揃って大幅に上昇。
〇S&P500指数の業種別動向
公益のみ下落、他10業種が上昇しました。
上昇率の高い順
情報技術、資本財、一般消費財、素材、ヘルスケア、不動産、金融、通信
〇ダウ構成銘柄の動向
27銘柄が上昇、 3銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アップル 3.30%高、マイクロソフト 3.29%高、キャタピラー 2.88%高、ダウ 2.80%高、ウォルグリーン 2.73%高
下落率の高い順
エクソンモービル 1.25%安、トラベラーズ 0.77%安、マクドナルド 0.26%安
〇経済指標
・12月の製造業受注は、前月比1.8%増になりました。
市場予想を上回り、11月の改定値1.2%減から大幅に改善。
・12月の耐久財受注改定値は、前月比2.4%増。
速報値と変わらず、市場予想とも一致。
〇旺盛な買戻し
前日までの相場展開を見ると先読みするのが難しい状況でした。
大幅高になったのを見てから書く結果論となりますが、ウイルス拡大でも米国経済への影響は限定的なので、強い経済を見直す買いと利下げ効果による金余りが再び株式相場へ流入したのではないかと。
こちらも結果論ですが、チャートでは最高値から1000ドルも下落していたことで、押し目買いの好機と判断する投資家も増えたはず。
〇日本株と中国株の下げ止まりが買い材料
こちらも結果論ですが、日本株と中国株が下げ止まったことも買い材料になったと思いました。
中国株の反発で米国株大幅高を先読みするのは難しい
日本の取引時間中でも中国株はプラス圏で推移していた為、中国株の反発で米国株が大幅高になると予想できたなら、前日の日本株で先回りした大幅高になっていたはず。しかし、112円高と大きくないので、やはり結果論であり「買い材料の後付け」。
〇先読みするのが難しい
407ドルと大幅高になりましたが、まだ先読みするのが難しいと思っています。
この勢いが続いて29000ドルを回復することも考えられますが、2営業日で550ドルも上昇しているので下落する可能性もあり。
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