本日の夕方、モーニングスター社が報じた「信用倍率」の
報道は、「売り残」が3週連続で増加して、「買い残」は
6週ぶりに減少、信用倍率は「2,12倍」に低下と報道
しています。


詳細の内容コピペは、下記の通りです。

13日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が
前週比205億円増の1兆492億円、買い残は同352
億円減の2兆2208億円だった。 売り残は3週連続で
増加し、買い残は6週ぶりに減少した。信用倍率は前週の
2.19倍から2.12倍に低下した。
この週(9-13日)の日経平均株価は、13日終値が
6日終値比668円高の2万4023円となった。
週初9日から12日にかけては2ケタの上下動だったが、
週末13日には今年最大の上げ(598円高)を演じ、
18年10月3日以来約1年2カ月ぶりに2万4000円
台を回復した。
この日は、米メディアが現地12日に「トランプ米大統領
が中国との第1段階での貿易合意を承認し、15日に発動
を予定していた関税引き上げ策を見送る」と報じ、合意へ
の期待が高まった。12日の米国株高や円安・ドル高進行
も追い風となり、上げ幅は一時620円を超えた。12日
投開票の英国総選挙で 与党・保守党が単独過半数を獲得
する見通しとなり、中国株の上昇も支えとなった。信用需
給面では、高値警戒感から売り残の増加が続き、買い方は
利益確定売りに動いた。
一方、17日現在の売買代金に占めるカラ売り(信用取
引を含む)の割合を示すカラ売り比率は、36.4%
(16日は37.4%)と連日で低下した。この日の日経
平均株価は反発し、2万4066円(前日比113円高)
引けと13日の年初来高値(終値2万4023円)を更新
した。朝方は、世界経済の改善期待を背景に16日の米主
要3株価指数が最高値を更新した流れを受け、
2万4091円(前日比138円高)と高く寄り付いた。
その後、利益確定売りにいったん伸び悩んだが、中国・
上海総合指数や 香港ハンセン指数の上げ基調もあって、
大引けにかけて持ち直した。カラ売り比率は 18年9月
21日(35.2%)以来の低水準となり、弱気派の後退
がうかがえる。
以上でーす!

アハハハ
「空売り」が徐々に増えて、「信用買い」は増加している
のに、株価が上がると言う事は・・・ 
「時間軸」から考えると、現物買いの海外勢が、踏み上げ
相場を演出しているので、更に株価が上がる可能性が強い
とも言えますよねぇ~


空売りで、利益を出す為には、株価が下がらないと利益は
出ないので・・・ このまま「時間枠のある空売り玉」が、
「時間軸の無い現物株」に、飲み込まれると・・・ 
何れは「損切り」に入らねばならない状態に入るかと思い
ます。

つまり「踏み上げ相場」は、未だ続く事になりますねぇ~
一般的には「信用倍率の好転」とも言いますが・・・

アハハハ!

さて、どうなるのかしらねぇ~

アハハハ!!