「セロトニン」というのを書店で見つけ買った。
だけど、しばらく読むつもりがない。ホントウはすぐに読みたいのだけれども、最近のオイラは精神状態が優れないので、読まないつもりだ。
どういうことかというと、オイラの場合には現状、易怒性が激しくなっているので、ちょっとしたことでトラブルになりやすい精神状態になっている。
そこで、読む楽しみを先延ばしすることによって、つまらないことで切れたりしないよう自制することを狙っている。
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ミシェル・ウェルベックの作品は、どれも不思議な凄みがある。
今度はどんな作品なのかと、楽しみになる。
ピエール・ルメートルの新作も出ていたのだが。
両方欲しいのだが。
とりあえず、ミシェル・ウェルベックにしてみた。
「セロトニン」という精神科領域のタイトルが、
今の自分にはタイムリーに響いたし、惹かれた。