投資歴20年のmasaさんのブログ

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日本株は揉み合いの中へ戻すも先行き微妙

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

11月18日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、113円高の23416円で取引終了。
欧米株の上昇が買い材料となり、11時頃には高値となる117円高の26420円まで買われました。後場は高値圏から上げ幅を縮小させますが、引けにかけて買い戻され113円高の23416円で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9501億円、出来高は12億2347万株。
値上がり銘柄数は1090、値下がり銘柄数は973、変わらずは90銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
13業種が上昇、20業種が下落
上昇率の高い順
医薬品、その他製品、情報・通信、精密機器、サービス

下落率の高い順
繊維、石油・石炭、水産・農林、保険、倉庫・運輸

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は94、値下がり銘柄数は125、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
エーザイ 4.42%高、アドバンテスト 3.67%高、リクルートHD 2.27%高、日立造船 2.23%高、協和キリン 1.96%高

下落率の高い順
DIC 4.07%安、日本水産 3.40%安、東レ 3.31%安、沖電気工業 2.67%安、セブン&アイHD 2.37%安

土曜日での予想(全部、又は一部をご紹介)
米国株の大幅高が買い材料、欧州株も上昇していますので、週明けの日本株は続伸する可能性が高いと考えていました。

〇米国株の上昇が買い材料
ダウ平均は0.80%高(222ドル高)、ナスダックは0.73%高
S&P500指数は0.77%高。3指数揃って過去最高値を更新しました。
ユナイテッドヘルスの影響が大きかったとはいえ、主力の外需が軒並み上昇。また、他の2指数も相応に上昇していますから、買い材料になると考えていました。

外需関連株にプラス材料
米国株では主力の外需関連が軒並み上昇。
週末にかけて、外需から内需へ資金シフトしやすい環境でしたから、逆の流れに勢いがつくかもしれない・・・と考えていました。

〇欧州株の上昇も買い材料
ドイツ(DAX)0.47%高、フランス(CAC)0.65%高、イギリス(FTSE)0.14%高。
3市場揃っての上昇は買い材料。

〇続伸
週末の終値は161円高になるも、30分間の押し目買いという印象で(素直に好感できない)引っかかるところがありました。一方で、木曜日の揉み合い下放れでも売りに拍車はかからず、一旦歯止めがかかっていました。

この展開を受けて先行きは微妙でしたが、米国株の大幅高を受けて続伸する可能性が高いと思っていました。

〇投資家心理と需給関係が改善
週明けの日経平均が100円ほど上昇すれば23400円となり、揉み合いの中へ戻ります。これで、下放れによる見切り売りと失望売りへの懸念が後退、買い安心感につながりると考えていました。

〇過熱感が和らぐ
揉み合いでの日柄調整から、木曜日の下放れで値幅調整と進みました。これに伴い、割安とは言えませんが異常値と言える過熱ある状況から和らぎました。これも買い安心感につながる・・・と考えていました。

〇週明けの下値抵抗と上値抵抗
下値は23250円で、上値は23500円になると考えていました。

ここまでが、土曜日の予想です

〇揉み合いによる抵抗
やはり、揉み合いで形成された上値抵抗による影響が出ていた印象。
勢いづけば23500円までの上昇はあり得ると考えていましたが、揉み合いの中へ戻る23400円が上値抵抗になりました。
11時と後場寄りに突破するも2度売り込まれています。

〇最後に戻るも先行き微妙

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