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米国株が大幅安でも日本株は下げ幅縮小

情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

10月2日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、106円安の21778円で取引終了。
欧米株の下落と円高を受けて売り先行となりますが、150円ほど売られると下げ渋り142円安で前引け。後場は少しずつ下値を切り上げ、106円安で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆872億円、出来高は11億7164万株。
値上がり銘柄数は1057、値下がり銘柄数は1007、変わらずは87銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
12業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、陸運、建設、情報・通信、その他製品

下落率の高い順
機械、輸送用機器、鉱業、精密機器、電気機器

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は69、値下がり銘柄数は150、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
関西電力 3.22%高、KDDI 2.99%高、カシオ計算機 2.69%高、大阪ガス 2.36%高、NTTデータ 2.24%高

下落率の高い順
日産化学 5.43%安、楽天 4.76%安、安川電機 4.22%安、クボタ 3.72%安、マツダ 3.51%安

〇米国株の大幅安が大きな売り材料
ダウ平均は1.28%安(343ドル安)、ナスダックは1.13%安、S&P500指数は1.23%安。3指数揃って大幅安は大きな売り材料。

アップルは0.28%高と健闘しましたが、日本の関連銘柄には期待薄。ディフェンシブ性の高い銘柄が下げ渋り、主力の外需関連株が軒並み大幅安になっている為、日本株も同じような展開になると考えていました。

〇外需関連株が売られて内需関連株が下支え
外部環境の悪化を受けて外需関連株が売られました。
一方で、影響を受けにくい内需関連株が上昇しています。

〇欧州株の大幅安も大きな売り材料
ドイツ(DAX)1.32%安、フランス(CAC)1.41%安、イギリス(FTSE)0.65%安。
3市場揃って大幅安は、日本株への売り材料。

〇円高
前日は1ドル108円を回復していましたが、早朝は107円70銭まで円高に。
こちらも株売り材料になると考えていました。

〇前日の戻りが悪影響

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