まはいさんのブログ

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余命宣告を受けた父の後始末

父が余命宣告6ヵ月を下されて、投資活動は停滞しています。
私にとって、父はダメな人間で反面教師でした。最後まで迷惑を掛けられますが、手続きを前倒しするにあたり父がボケていないことには感謝します。

人生の最後にドライブ
余命宣告をもらった父が恐ろしいことを言い出したので、慌てて自動車を没収するため実家に帰省しました。
ところが、急速に父が衰えて足腰が立たなくなり、入院させたので自動車を運転するどころではなくなりました。
それでも、万が一にも治療が成功して運転されたら困るので、没収した父の自家用車をビッグモーターの査定に出しました。
すると、その間にも父は衰弱して、素人目にも再起不能と解るまでになりました。ここまで来ると、自家用車を売るなと言う父の懇願を受け容れることにしました。
父が自宅に帰ることは二度とないと思いますが、父が生きているうちは車庫の肥やしに自家用車を置いておきます。

太陽光発電など
父が生きているうちに名義を母に変える手続きをしています。相続手続きになると面倒そうな手続きは、太陽光発電を手始めに父が生きているうちに済ませます。
父の余命との時間勝負です。
しかし、大切な書類も不要なパンフレットも整理されずに手提げ袋に詰め込まれています。あるはずの書類が見つからず、父に尋ねても、ボケてもいないのに記憶に無いらしいです。
「死ねジジイ」と悪態を吐きたいところですが、いま死なれると困るので、本当にいらいらします。
書類を整理していたら、宝くじが大量に出てきました。ほとんど期限切れでしたが、期限内の宝くじを念のため売り場で調べてもらったら2万円ほどになりました。この当選金は没収しました。

戒名
父が生きているうちに戒名をもらう段取りをしています。
死んでから万円単位の戒名料を払うのは避けてもらいます。
幸いにも父はボケていないので、養護施設に入れたら早急に得度させます。面倒くさがりの父でも覚えられる短文詠唱の宗派に檀家替えしておきます。
墓は入会墓地が有るので、石工だけ手配を終わらせました。

葬儀施主
私が父の葬儀の施主になることは、私が長男なので確定です。
施主は義母の葬儀でも務めたので二度目です。
坊主の相手が一番面倒だったので、坊主まわりの手配から済ませておきます。
9件のコメントがあります
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    こんばんは。
    人の生死に関わる事は弁護士などに相談して置いた方が良いと思います
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    カモ投資家さん
    2019/7/18 06:18
    お母さまは、心強いですね。
    余命を告げられて、何をしておいたらよいのか、おろおろするばかりだと思います。
    そういった事務的なことを、ご子息に任せられれば、お父さんの看病に集中できますね。
    お父さんの態度に、腹が立って、心の中の叫び?には、思わず笑ってしまいました(^^;)
    私も、母に、大事な書類の場所を聞いたときに、「知っているけど教えない」と言われたときは、「そんなに私のことが嫌いなら、もう、知らん!」と思ったのを思い出しました。
    その時は、悲しかったけど、おかげで、「父のためだけに行動しよう」と、すぱっと気持ちを切り替えられました。

    ご実家と、自宅が離れていると、体力的にも大変だと思いますので、お身体に気を付けてくださいね。
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    まはいさん
    2019/7/18 07:55
    I SAYプロダクション さん コメントありがとうございます。

    死を前に弁護士に何を相談するのでしょうか?
    地域によって死との向き合い方には違いが有るのは知っていますが、そこで弁護士という発想は無かったです。
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    まはいさん
    2019/7/18 08:03
    カモ投資家 さん コメントありがとうございます。

    父の死を受け容れられないのが父自身という情けない状況です。
    癌の転移が怖くて、癌を患いながら10年以上も癌転移の検査を拒否し続けてきた父の自業自得と母も諦めています。
    「往生際が悪い」とは父のために有る言葉に思えます。

    父の癌は治りません。
    せめて性根だけは治したいので、信頼できるお坊さんから得度を受けさせて父に立派な戒名を得てもらいたいです。
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    yoc1234さん
    2019/7/18 11:48
    おはようございます。

    パニくっていますね。

    落ち着きましょう。

    まだご存命。

    葬式に関する費用は石も含めて非課税。

    戒名も非課税です。

    あわててやればやるほど、大変です。

    健康になるよう思い続けましょう。

    資産が多い人の相続は信託銀行に頼めばいいのでは。

    いろいろ教えてもらえます。

    銀行でも真っ先に信託銀行に行かれるほうがいい。

    縁起でもない話は、まだされないほうがいいと思います。

    頑張れと、念を送っておきます。
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    お疲れ様でした。
    ご実家が遠いと大変ですね。
    子供に手がかからなくなったら、
    今度は親の面倒をみなければならず、
    順番とはいえ、大変だなーと思っています。
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    まはいさん
    2019/7/18 19:47
    ミセス・ラベンダー さん コメントありがとうございます。

    書類を段ボール2箱分、押収してきました。特捜のガサ入れの気分です。

    父は、余命もいくばくなので、往生際を弁えて得度を受けてもらうだけです。余命が短いだけに介護はそれほど要らなさそうです。
    この期に及んで父は修行を面倒くさがっていますので、短文詠唱の宗派に父を任せます。

    北海道では死んだ後に戒名をもらうそうですが、それって意味が有るのでしょうか?
    実家のほうでは、急逝して得度を受けられなかった人には、可哀そうだからと死後に戒名をもらえます。そうでなければ、戒名なしの埋葬ですが、世間体が悪いので戒名をお金で買います。
    やっぱり、宗教ってものは、死ぬ前に極めておかないと意味が無いと思います。
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    murabo-さん
    2019/7/21 16:09
     こんにちは。
     僕は家内の叔父と両親、僕の両親の5回の喪主をやりました。そろそろ、義母の33回忌です。僕は母がなくなってから、お寺を辞め、兄弟3人が集まろうと約束し、法事はしていません。
     僕が死ぬときは、自由葬でと言っていくつもりです。
     僕の両親は、相続税を払うほどの財産は残しませんでした。僕たちは、1銭も残さなくてよいから使い果たしてもらえばよいと言って来ましたが、母は僕には証券会社に騙されてお金を残さずごめんねと言って逝きました。
     今思えばもっと親孝行すべきだったと思います。
     
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    まはいさん
    2019/7/21 20:50
    murabo- さん コメントありがとうございます。

    喪主ご愁傷さまでした。
    喪主は泣いていれば良いですが、施主は大変です。
    葬儀委員長を立てれば施主は楽になりますが、そうも盛大に葬儀をあげるつもりは有りません。

    自分の葬式は、死んだ後のことなのでどうでも良いです。
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