KDDIとソフトバンクは、次世代通信規格「5G」の地方での基地局整備で協業するそうです。
両社が保有する基地局の資産を相互利用し、早期に整備をできるようにするもので、まずは今年の秋から地方の3都市で共同で実証実験を始めるそうです。
工事の設計から施工管理までの効率化を図り、地方での基地局の整備期間の短縮効果を検証するとのことです。
まず準備室を設置し、北海道の旭川市、千葉県成田市、広島県福山市で今年の秋から実証を始めるそうです。
旭川市は寒冷地での試験が必要で企業誘致が積極的なこと、成田市は国家戦略特区で東京から近いこと、福山市はKDDIと協定を結んでいることから選定したそうです。
KDDIは「地方創生の話し合いで課題や方向性が共有されたためソフトバンクと組むことを決めた」とのことです。
そのうえで他社の参加については「基本的にオープンなので可能性はゼロではない」と話したそうです。
うまくいくんでしょうか。
オープンといっても、ドコモとも組むということはあるんでしょうかね。
9433:2,737円、 9434:1,433円、 9437:2,534円