月影 隼人さんのブログ

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「御製(ぎょせい)」

今日は子供全員が集まる水曜日
今日は調子が良かった様で歌を歌っていたようです
姉が歌詞を書いていたので小学校の校歌かと調べてみたら、天皇陛下の御製に曲をつけた御歌でした
昭和天皇が皇太子の時に詠まれたので「御歌」と言うのが正しいのかもしれません
しかし、よく覚えていたもんです




広き野を ながれゆけども 最上川 うみに入るまで にごらざりけり 

広く知れ渡っているこの歌は、昭和天皇が大正14年に来県された次の年の「歌会始」でお詠みになられたものを、昭和5年に東京音楽学校(現在の東京芸術大学)の島崎赤太郎教授が作曲し、昭和57年3月31日「山形県民の歌」として制定されました。

「御製(ぎょせい)」
「御歌(おうた)」と読み、何か?と言うと、

・「御製」=天皇陛下が詠まれた詩歌

・「御歌」=天皇陛下以外の皇族が詠まれた詩歌

という違いがあります。いずれも「短歌(和歌)」です


御製(ぎょせい)とは、天皇や皇族が手ずから書いたり作ったりした文章(政令の類は除く)・詩歌・絵画などをいう。
一般に歴代の天皇が詠まれた和歌を御製と称する。
また「御製」と書いて「おおみうた(大御歌)」と和語で読む場合(歌会始など)もある

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