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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月3日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、207円高の21713円になりました。
方向感に欠ける状況が9時30分頃に一変。フィナンシャル・タイムズが、「今日から開かれる米中閣僚級協議で、両国の合意が近づいている」と報じたことで急上昇。一旦上げ幅を縮小させるも再び買いが優勢となり、164円高で前引け。後場は高値揉み合いのまま207円高で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4166億円、出来高は12億9207万株。
値上がり銘柄数は1480、値下がり銘柄数は588、変わらずは71銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
26業種が上昇、7業種が下落
上昇率の高い順
海運、証券・商品先物、非鉄金属、機械、電気機器
下落率の高い順
水産・農林、石油・石炭、食料品、電気・ガス、医薬品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は144、値下がり銘柄数は76、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
SCREENホールディングス 7.87%高、千代田化工建設 5.73%高、三井E&Sホールディングス 5.59%高、川崎汽船 5.58%高、ファーストリテイリング 5.44%高
下落率の高い順
i出光興産 2.99%安、中外製薬 2.67%安、宝HD 2.46%安、東急不動産HD 2.31%安、第一三共 2.15%安
〇米国株による影響は限定的
ダウ平均は0.39%安(79ドル安)、ナスダックは0.25%高、S&P500指数は変わらず。ダウ平均は、ウォルグリーンの影響を差し引けば24ドルの下落でほぼ横ばい。この為、日本株への影響は限定的になると予想していました。
〇欧州株は買い材料
ドイツ(DAX)0.62%高、フランス(CAC)0.33%高、イギリス(FTSE)1.01%高。前日の大幅高から更に一段高となっている為、こちらは買い材料。
〇ドル円相場による影響は限定的
前日から若干円高ですが、この程度なら影響は限定的になると予想していました。
〇方向感が出にくい
上記しています通り、強弱入り混じる状況なので、大きく動かず揉み合い(ボックス相場)。もしくは、少し売り優勢になると予想していました。
〇少し売り優勢になるかも
前日の寄り天が気になるところ。235円高から3円安と大きく売り込まれている為、少し売り優勢という印象。
取引前に(上記した内容を)予想していましたが、一変したのはフィナンシャル・タイムズによる報道。
〇米中貿易協議に対する楽観的な見方が広がる
フィナンシャル・タイムズが、「今日から開かれる米中閣僚級協議で、両国の合意が近づいている」と報じたことで株価は急上昇。米中貿易協議に対する楽観的な見方が広がり、大きな買い材料になりました。
本日の相場は、この影響が最も大きかったと考えています。
〇ファーストリテイリングが寄与
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