まはいさんのブログ

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格差社会の成り上がり vs 親リッチ

確定申告が済み、家計の財産計算も終了したので、自己の立ち位置を確認します。

純金融資産階層 ↓ クリックで資料へリンク

2年おきに発表されるので、その最新を使います。
私の立ち位置は、ぎりぎり準富裕層に留まりましたので、上から8.3%くらいの順位です。
日本人100人いたら8位か9位、まぁまぁでしょう。

私の履歴 ↓ 遅々たる成り上がり

平成29年準富裕層へ昇格
 ↑ トランプ旋風
 ↑ 個人事業譲渡
平成25年アッパーマス層へ昇格
 ↑ アベノミクス
 ↑ 個人事業開始
 ↑ 株式投資開始
平成11年純金融資産ゼロを達成
 ↑ 借金生活10年
平成2年純金融資産マイナス150万円で社会人スタート

親リッチ
NRIが上の資料で分析しています。
それに照らすと、私のスタート地点はマイナスでした。
つまり、私は「親プアー」ですが、差別用語なのか「親プアー」ではなく「非親リッチ」と表現するようです。
私の感覚でも、大学院は無理でしたが、大学まで行けたので「親プアー」は親に失礼な物言いと思います。
相続税改正で親リッチは多大な恩恵を受けることになったため、これからの日本でより格差が拡大することは間違いないです。
私は「非親リッチ」ですが、我が子には「親リッチ」であって欲しいです。

借金生活10年
社会人スタート時点で600万円の奨学金を抱えていました。
それが純額で150万円のマイナスだったのはバブル景気のお蔭です。
しかし、住宅ローンに自動車ローンにと借金は減っては増えて無くならず、完済までに10年掛かりました。
マス層の大半は純金融資産マイナスらしいですが、その階層にだけは戻りたくないです。

振り返ってみると、この借金生活の中で、結婚して、子供が産まれて、自宅を建てて、とにかく頑張っていました。

「若さ」こそが、お金に換えられない財産だったと思います。

準富裕層の気持ち
1年余り準富裕層でした。
セレブでは全くないです。
セレブな羽振りも可能ですが、そんなことをしたらアッパーマス層へ即転落です。
ただ、納税日や支払日、カード上限などを気にしない生活は、なかなか文化的です。不自然な節約はしなくて良くなりました。

準富裕層を堅持
「目指せ富裕層」と言いたいところですが、1億円のハードルは高いです。
子供の学費を払いながら、準富裕層に留まることを、この先6年の目標にします。

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