月影 隼人さんのブログ
ようやく協議終了
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について
昨年12月20日(木)に発生した韓国海軍駆逐艦から海上自衛隊第4航空群所属P-1哨戒機(厚木)への火器管制レーダーの照射された件について、日本側が有する客観的事実を取りまとめた防衛省の最終見解及び本件事案発生時に同機が探知した音を公表することとしました。
防衛省としては、韓国駆逐艦による海自P-1哨戒機への火器管制レーダー照射について、改めて強く抗議するとともに、韓国側に対し、この事実を認め、再発防止を徹底することを強く求めます。
更に、これ以上実務者協議を継続しても、真実の究明に至らないと考えられることから、本件事案に関する協議を韓国側と続けていくことはもはや困難であると判断いたします。
本公表が、同種事案の再発防止につながることを期待するとともに、引き続き、日韓・日米韓の防衛協力の継続へ向けて真摯に努力していく考えです。
火器管制用レーダー探知音
http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/radar/img/fc.mp3
捜索用レーダー探知音
http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/radar/img/search.mp3
これまで、海上自衛隊では、警戒監視及び情報収集中に、韓国のみならず外国軍艦等を確認した場合には、今回と同じような飛行を行い、写真を撮影して います。
昨年 4 月以降、今回写真撮影を行った韓国駆逐艦(「クァンゲト・デワ ン」)に対しても、今回と同じように 3 回の撮影(4 月 27 日、4 月 28 日、8 月 23 日)を行っていますが、その際、韓国側から問題提起を受けたことはありま せん。
防衛省は、実務者協議において、更なる客観的根拠の提示を求めましたが、韓国側からは、そのようなものは示されず、逆に「脅威を受けた者が、脅威と 感じれば、それは脅威である」などの全く客観性に欠ける回答を繰り返しています。
韓国レーダー照射事案に関する最終見解について
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/01/21x_1.pdf
「脅威を受けた者が、脅威と 感じれば、それは脅威である」などの全く客観性に欠ける回答を繰り返しています
これって、どこかの政党と全く同じような論法のようで・・・
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