12月の弱気相場で分散投資連発&分かり易い相場・・・

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
http://homepage777.life.coocan.jp/


「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


1月21日 月曜日


「 日本株について 」
本日の日経平均株価は、前日比53円高の20719円になりました。
米国株の大幅高を受けて買い先行。9時40分に高値となる226円高まで買われますが、10時から大口売りが出ると20700円まで一気に上げ幅縮小。その後はほとんど動かないまま、53円高の20719円で取引終了。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9432億円、売買高は11億2774万株。
値上がり銘柄数は1432、値下がり銘柄数は633、変わらずは63銘柄でした。


〇東証1部の業種別ランキング
28業種が上昇、5業種が下落
上昇率の高い順
石油石炭、鉱業、海運、鉄鋼、金属


下落率の高い順
空運、サービス、陸運、情報・通信、電機ガス


〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は63、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
東京建物 6.12%高、昭和シェル石油 5.50%高、太陽誘電 4.94%高、SCREENホールディングス 4.79%高、千代田化工建設 4.36%高


下落率の高い順
サイバーエージェント 4.70%安、ダイキン工業 2.83%安、トレンドマイクロ 2.03%安、日産化学 1.98%安、アドバンテスト 1.91%安


〇米国株の大幅高が買い材料
前週末のダウ平均は1.38%高(336ドル高)、ナスダックは1.03%高、S&P500指数は1.32%高。主要3指数が揃って大幅高。米中貿易協議への期待が高まっている為、日本株にも大きな買い材料になりました。


〇真空地帯の終わりが近づく
何度も指摘しています通り、価格帯での売買高が少ない真空地帯は日経平均21000円まで。真空地帯は少しの売買でも値動き軽くなりますが(上昇時には買いの力が弱くても騰がり易い)、そこから上は今までよりも多くの売り(その水準で買い付けていた投資家による戻り売り、やれやれの売り)が控えている為、上値が重くなり易い。


本日は高値で226円高の20892円まで上昇
21000円まであと108円に迫ったことで、一部から大口売りが連発すると20700円まで一気に上げ幅を縮小させました。同時に、最初の勢いと楽観ムードに水を差し、後はほとんど動かないまま取引終了。


〇弱気相場でも私の投資法は真逆で分散投資連発
日米共に、12月の弱気相場から一転、凄まじい戻り相場になっています


あれだけ暴落すれば悲観的なコメントも多くなりますし、先の上昇が見えてこないのも分かります。まだ騰がらない、まだ下げ続ける・・・そんな雰囲気はまさに弱気相場でしたが、私の投資法は真逆で米国株の上昇(即ち日本株の上昇)も先取りする日本株買い(分散投資を連発)につなげていました。


〇分かり易い相場展開で大勝しても普通です


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