焼く前からうまいとわかる餃子

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん
キャベツに塩もみはしない、餃子の羽に小麦粉ではなく敢えて上新粉を含ませグルテンを出にくくしパリッとさせる、と同時に粉チーズをまぜてコクを出す。例によって、小田真規子のレシピ。
ミートマジック1、楽天の電子書籍で購入した。

今日は餃子の種を仕込んで、冷蔵庫に保存した。
ニンニクを2かけらすりおろし、しょうがはみじん切りにする。
特にこのニンニクが醤油と混ざった匂いには、たまらない魅力がある。
焼く前から、この餃子は美味いんですと言っているようなものだ。

ついでだから、餃子の皮にタネを仕込むところまで行おうと思ったら、
なんと、冷蔵庫に保管してある皮は、すべてシュウマイのものだった。
おなじ小麦粉でできているが、大きさが違っていてシュウマイだと小さいのでうまく包めない。

だって、羽根つきシュウマイじゃ、なんかね。
夜が明けたら、餃子の皮を買いに行く。

2件のコメントがあります
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ほんま師匠、こんばんは!

オイラの興味の中心は、なるべく簡単に
①初心者でも美味いものが作れるレシピ
②現状のレシピ本が達成できていないレシピの開発
という点にありまして。

美味い店を紹介するという方向は、もうだいたい出尽くしていると感じていますし、これから多くの人のギャラが下がってくると思われるため、外食産業にはさらに厳しい時代になると考えています。

つまり、家メシをなんとかすべき時代に突入するということなので、レシピというのが今までよりも、より重要な役割を果たさないといけません。究極は、ルンペン的な状況になっても美味いもんが作れるかどうかという点にも興味があります。ナスDという人が、これに近いことを実践していますが。

①も②も、レシピ業界において、まだまだ未達な部分が多いと感じています。オイラは初心者だから余計にそのように感じます。たとえば、アイスクリームレシピなんかがその代表です。プロの料理人レシピにも、クックパッドにも、どこにもないんです、美味いのが。

これはもう、自分で開発するしかありませぬ。

SHINちゃんは、多才多能。

料理にも、手を出していたのかい。

文人・芸術家にも、料理に関心を示してた人は、多いな。

古くは、食は関西にありと神戸に引っ越してった食魔・谷崎潤一郎。

戦後は、鬼平犯科帳・池波正太郎。駒形の、どぜう屋。千住の鰻屋、築地の握り鮨。そしてエッセーでは、銀座の洋食屋。最後はフレンチまで手をのばして、そのフランス紀行文もある。

ま、直近では、雁屋哲の漫画『美味しん坊』。

これはもふ和洋中。さらにヌーベル・キージュあり、オーストラリア料理ありで、料理のエンサイクロペディア。

連載中止が惜しまれます。 拝


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