中古スマホが来年９月からどの通信会社でも利用可能に

[TAROSSAさん]

割安な中古スマートフォンを買った消費者が来年９月から、使う通信会社を自由に選べるようになるそうです。

総務省が28日、電気通信事業法の指針を改正したもので、中古品の魅力を高めて新品との競争を促し、消費者の負担を抑えたい考えのようです。

スマホは利用者を特定する「ＳＩＭカード」を入れることで通信回線を使えるようになるそうです。

ＮＴＴドコモなど携帯大手３社は、新品の端末とＳＩＭカードを基本的にセットで販売し、他社回線で使えなくする「ＳＩＭロック」を長年かけ、利用者を囲い込んできたそうです。

しかし、ＳＩＭロックへの批判が高まり、総務省は2015年春以降発売の新品スマホについては、利用者からロック解除の要望があり、一定期間利用するなどの条件が満たされれば必ず解除するよう通信会社に義務づけたそうです。

今回、残る中古品についても解除を義務づけるとのことです。

これでスマホの中古市場も今より活性化するでしょうね。

9437：2,877.5円、　9433：2,966.5円、　9984：10,235円