<注目指標の解説>
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-26/PAX2PZ6KLVR901
ところでマザーズ指数が終値ベースで年初来安値(1073.08pt)を更新しました。
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0012
一時は値頃感からプラスに転じる場面もありましたが反発力は弱く
先物主導で抑え込まれているという報道もあります。
しかもマザーズの安値更新は個人投資家のメンタルに悪影響を及ぼすため
引き続き売り崩されることになれば投げ売りに発展する可能性もあります。
一方、今日のNY市場は昨日の大幅な下げを受け反発して始まりましたが
米国の投資家も貿易戦争には大きな不安を感じていますから
反発力は弱いだろうと予想しています。(マイ転も)
従って引き続き新興銘柄は、値ごろ感だけで飛付かないことと
全体を通して輸出関連銘柄はスルーした方が賢明だと思います。
ただこういう地合いでも着実に値を上げている銘柄もあるので
「弱い銘柄は捨てて、強い銘柄に乗る」というのが鉄則だと考えます。