お気に入り1 失敗しないカルボナーラ

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん
簡単、栄養価良好、大いに気に入った。
基礎を会得すると、具材を加えるなど変わりメニューが豊富になるのもイイ。

しかし、職場でインタビューしてみると、
パスタとソースを混ぜる火加減や時間が難しいと感じる人が多く、
たまにしか作らないと答える人が多かった。

3回ほど試行錯誤した結果、
たしかにその部分を失敗すると、ソースの卵が固まってしまい、
ネト付いて口触りが悪くなってしまう(1回目)。

そこでネット調査すると、
卵の凝固温度を上げる工夫として、生クリームを使用するとあった。
また、そのレシピではパスタとソースを混ぜる段で、
フライパンを火から外すとしていた(2回目)。

しかし、そうするとソースが常温のままなので、
ほとんど冷めてしまったパスタになってしまい、なんとも味気ない。

    *

やはり、少々リスキーでもパスタとソースを混ぜるとき、
火を入れたい。
レシピでは、弱火にして30秒混ぜるとしているものが多い。

3回目では、ソースに生クリームを加える他に、
オリーブオイルを適量加えてみた。
生クリームだけでなく、おそらくオリーブオイルにも
卵の凝固点を上げる作用があるのではないかと感じたからだ。

結果、期待通りとなった。
ソース中の卵が凝固することもなく、クリーミーで、
口にしたとき旨いと感じる温度も保つことができた。

オリーブオイルは史上最強の油であり健康に良いと、
医師たちが書籍で多数表明している。
そして、便秘を防ぐ力も持っている。

もう、やみつき。


PS:2人分で粉チーズを大さじ4杯使った。
   クラフト社製でもセブンプレミアムでも、容量は1本80gだ。
   大さじ1杯は15gとされるので、すぐに1本使い切ってしまう。
   フタを全開にできないけれども、セブンプレミアムの安さは魅力かも。
   でも、やっぱり粉チーズを出すのに時間がかかる。悩ましい。

【レシピ】2人分 調理時間:15分程度
1 ボールに生玉子2個を割り入れ、生クリーム100ml、粉チーズ大さじ4、
  オリーブオイル適量を加えてよく攪拌する。
2 その作業の合間にパスタを茹でる。表示時間の1~2分前にパスタをあげる。
3 フライパンにオリーブオイル少量、バター適量、ハム(又はベーコン)を炒める。
4 3にパスタのゆで汁50mlを入れなじませる。
5 4に茹であがったパスタとオリーブオイル少量を投入し、なじませる。
6 5に1で調整したソースを、弱火にして30秒絡ませて完成。

今回は塩を切らしてしまって、調理中に塩を使っていない。
なので、完成後にクレイジーソルトとブラックペッパーをお好みで振りかけながら
食した。 うまいっちゅーの。

次回は、鮭の切り身とイクラをトッピングしてみたい。


PS2:そうそう、卵のサルモネラ中毒が怖い。
    作ったらすぐに食してしまって、作り置きするのは止めよう。

    ネット調査すると、爬虫類には色々な種類のサルモネラ菌がいるという。
    爬虫類を触ったことが原因で、集団食中毒が米国で起きたという。

    いずれにせよ、調理の前には手をよく洗うべし。
















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