日経平均は少しだけど上昇で、今日は「沈香もたかず屁もひらず」って展開になるんでしょうか。
で、日大の会見内容はいろいろ取沙汰されていますが、それはともかくとして自分が感じている違和感。
自分が大昔に学生のとき文化系サークル(下手クソながらオーケストラ)にいた経験では、指揮者とかトレーナー(=コーチ)などの指導者は、学生が選任していました。
まあ、指揮者がおっかないとかはあっても、学生の意思で替えることはできました。
たいていの文化系サークルではそれが普通だと思っていたのですが、どうも日大のアメフト部では監督が絶対的権力を持っていて、学生たちを支配していたようです。
でも、それは学生サークルとしてはおかしくないのかな。それとも、体育会系サークルではよくあることなのか。
学生が自分たちで運営して指導者も選任すべきで、もちろん学生の責任・労力は大変だけど、それも含めての教育じゃないのかと思います。
日大アメフト部はかなり強豪ということで、練習所なども含めて大学からの費用援助も相当なもんだろうけど、それと引き換えに監督による支配になってしまったのかな?
ま、それ以前に指導することは支配することではないはずだけど、この監督ってよっぽど権力志向だったんですかね?