調合しているだけで、飲み干してしまいたいようなイイ香りが漂ってきていた。
牛のカット肉が冷蔵庫にあって、それを見つめているうちに、
豆板醤の味噌ダレで焼いてみたいと、猛烈に思う。
ふだん使用していた市販の焼き肉タレが、
ひどく甘いのに閉口していたオイラは、
自分好みのタレを捜していた。
豆板醤:小さじ1/2、酒:大さじ1、しょうゆ:小さじ2、味噌:小さじ1、砂糖:小さじ1
という配分で調合したタレを、
オリーブオイルで焼いている牛カット肉に火が通ってきたころ、
一気に投入した。
旨そうな臭いがすぐに漂ってくる。
ニンニクも投入してやった。
チューブのやつだけど。
★「安うま食材使いきり! 卵 vol.17 レタスクラブMOOK」
KADOKAWA 2018.2.19.初版
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結果、想像以上にうまい!
甘さが控えめになっているのも、大いに気に入った。
このタレで、野菜だけ炒めてもイケルの、もう確定。
ただし、ニンニクの量が多すぎたのは失敗だった。
また、味噌によっても味が大きく変わりそうだ。
今回はたまたま、「無添加 コクとかおり山吹味噌」という
信州味噌株式会社が製造したもので調理してみた。
デニーズの牛カットステーキについてくる「黒ニンニクダレ」より、
ちょいと旨いと思う。
PS:いよいよ料理にハマりだしてきて、調理回数が激増中。
お気に入りメニューを、いくつ見いだせるだろうか。