セブン＆アイ・ホールディングス（ＨＤ）は、中国・九州地方でショッピングセンター「ゆめタウン」を展開するイズミ（広島市）と業務提携するそうです。
共同での商品調達や西日本の店舗の共同運営、セブン＆アイグループの自主企画商品（ＰＢ）をイズミに提供することなどを検討していくようです。
セブン＆アイＨＤは「イズミはイトーヨーカ堂と同一業態だが、地理的に補完関係にある」として、店舗網が手薄な西日本で、イズミの地盤を生かして販売力を強化するようです。
セブン＆アイＨＤが５日発表した2018年２月期決算は、売上高が前年比3.5％増の６兆378億円、営業利益は同7.4％増の3916億円で、７年連続で最高益を更新したそうです。
主力のコンビニ事業が好調で、総菜や弁当の販売を伸ばし、働く女性や単身世帯の増加で高まる「中食（なかしょく）」ニーズを取り込んだとのことです。
セブンイレブンの来店者は前年よりも減ったそうです。
８年連続を目指すには、セブンイレブンの踏ん張りは欠かせないでしょうね。
3382：4,624円、8273：7,590円
