ローソンは、平成30年度中に銀行業免許の取得と開業を目指す「ローソン銀行」について、運転資金1300億円を協調融資により調達する方針を26日の取締役会で決めたそうです。
また、免許の予備審査を近く金融庁に申請する方針も決定し、協調融資の主幹事は三菱東京UFJ銀行で、月内に契約を結ぶそうです。
銀行業参入に向けローソンは、三菱東京UFJ銀も5%出資する子会社「ローソンバンク設立準備」を設立し、準備を進めてきたそうです。
金融庁の審査と協調融資は同子会社が受け、社名を近く「ローソン銀行」に変更するとのことです。
参入が実現すれば、流通大手ではセブン&アイ・ホールディングス、イオンに次いで3社目となるそうです。
ローソンは約1万4千店の大半に現金自動預払機(ATM)を置き、提携銀行の預金の出し入れなどのサービスを行っており、銀行業参入後は、個人向け預金や住宅ローンなどの新サービスも検討するようです。
後発ならではのサービスをだしてもらえるといいですね。
2651:7,010円、 8306:687.9円、 3382:4,373円、 8267:1,811.5円、
8410:335円、 8570:2,313円