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米政策金利3.5%危険水準説
※素人の自己満足な相場予想です。
どうも、はじめまして。相場歴半年以下のBEwaterと申します。
さっそくですが、日本時間の2月5日から6日にかけてダウが大暴落しましたね。
おかげで日経も大暴落し、大きな損失を被った人も多いのではと思います。
今回の暴落の原因はアメリカの利上げ懸念だそうです。
アメリカが利上げをすると株価が下落しやすくなるんですね(知らなかった)。
そこで、今回の暴落から下落相場に入るのか考察してみたいと思います!
(https://www.m2j.co.jp/market/monthly_column.php?id=21)
上の図は米政策金利とS&P500を比較したものです。
図を見ると、米政策金利の上昇とITバブル崩壊、リーマンショックはほぼ一致しています。
政策金利がある一定の水準に達すると株価が下落しやすくなることがわかります。
ITバブル崩壊時はアジア通貨危機の影響もあり歪みはありますが3%→6.5%になった時点で暴落、リーマンショック時は1%→5.25%で暴落しています。
どちらも底からおよそ3.5%~4%あたり利上げした時点から暴落していることがわかります。
他の事例が手元にない(調べる気がn)のでデータ不足感はありますが、ある程度指標になるかと思います。
現在の米政策金利は底0.25%から上昇しているものの1.5%とまだ低水準であり、今回の暴落はVIXの不正操作も疑われています。
そのためITバブル崩壊やリーマンショックなどの暴落と同じモノではなく、市場原理に背いて演出された暴落でしかないと思われます。ということは、まだ本格的な下落相場には入らないと考えられます。
次の大暴落はこれらのデータ通りにいけば政策金利が3.5%超えたあたりから危険水準になると予想しています。
FOMCにおいて利上げが毎回行われれば今年12月に3.5%に到達します。
しかし予想では年4回の利上げに留まるだろうとされているので、利上げされても2.5%とまだまだ警戒水準には達しません。
今年中はまだ上昇相場は続くでしょう!
以上勝手に相場予測でした。
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