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ソフトバンクがLINE携帯事業に出資し株式の51%取得
ソフトバンクは、LINE子会社の格安SIM業者「LINEモバイル」の株式の51%を取得するそうです。
残る49%は引き続きLINEが持ち、LINEモバイルのブランド名やサービスはそのまま残す一方、現在はNTTドコモから借りている回線をソフトバンクに切り替えるそうです。
LINEは2016年に格安SIM事業に参入し、LINEやフェイスブックの利用に通信費がかからないサービスを打ち出し、契約者数は公表していないですが、関係者によるとシェアは1〜2%にとどまっているとのことです。
LINEモバイルは、ソフトバンク傘下に入ることでiPhoneなどの人気機種を調達しやすくなり、ソフトバンクにとっては回線の貸し出しが新たな収益になるそうです。
ただ、回線が変わると、ドコモが販売した端末の一部が使えなくなるおそれがあり、ソフトバンクは「お客様に迷惑がかからない方策を検討する」として、一部の利用者には引き続きドコモ回線を提供するようです。
格安SIM業界はドコモなど大手の値下げで新規契約の獲得が伸び悩んでおり、昨年9月には業界6位だったフリーテルの運営会社が楽天に事業を売却したところでした。
格安スマホを使っている人にとって、元々の回線がドコモのものか、ソフトバンクのものか、わかっているんでしょうかね。
格安スマホ事業者が買収されたら使えなくなってしまうなんて、たまりませんね。
ぜひそうならないようにしてもらいたいものですね。
9984:8,980円、 3938:5,170円、 9437:2,704.5円、 4755:985.8円
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