パラちゃんさんのブログ
ブログ
辛口ブログ(しかも長文だから)読まなくても良いよ!
こんばんわ。
今夜は、海外市場も、先物も想定した通りに「爆上げ中 」です。
イエ―イ!
9月前半の相場も「概ね相場の流れ」は読み切り、相場の売買対応は、
「順調に推移 」している状況です。
アハハハ
「気分の良い」時にこそ、書いておくのが「辛口のブログ」ですね!
今夜のブログは「辛口のコラム」なので、経済専門家や社会的地位や、
立場のある方々には「苦言となる」から、気分を害するかも知れない
ので、このブログを「読まなくても結構」です
アハハハ!
現在、日本政府や日銀などが目指している「デフレの脱却」ですが、
私は「デフレの脱却を目標」にするのであれば、それは「愚案」と
思っています。
重要で大切な事は「インフレ」も、「デフレ」も、経済の結果であり、
インフレや、デフレが「良い・悪い」と言う様な経済実態の見方には、
かなり「愚かな」事で、とても「ナンセンスな話」かと思います。
因みに「過去の歴史から学ぶと革命や暴動の源」は、インフレにある
と言う事がはっきりしています。
革命や暴動が起きるのは「デフレでは無くインフレ」の時のみ。
フランス革命、天安門事件、アラブの春、日本は「幕末の混乱」も、
実は「インフレが最大の主因」なんです。
日本の幕末は、物価上昇が激しく、その主因は「幕府の設定した」
為替レートが、主因なんです。
当時の日本は、金と銀の交換比率が「金1=銀4」の固定相場です。
日本は「世界に誇る金の産出国」だったのに、鎖国により世界の
情報が入らない為に、当時海外では「メキシコ銀山の発見」等で、
世界の相場実態は「金1=銀16」なんです。
この状態下で「開国した」為に、海外の商人が、日本に安い銀を
沢山持ち込んで、金をドンドンと持ち出したので・・・
幕末の日本では「本当に貧乏」になり、凄いインフレが発生して、
「誰もが食えない」から、倒幕運動に火が付いた訳なんです。
悪者扱いの「デフレ」ですが、現実には「2年前の英国」でも、
「ポンド高や原油安」により「デフレが進行していました」が、
実は、この時の「GDP成長率は、2.2%」でした。
この状況は、他の欧州各国(ドイツやフランス)の成長率よりも
「高い成長」なんです。
ドイツの成長率1.7%や、フランスの1.2%を、デフレの英国では
「大きく上回る成長率の結果」でした。
つまりポンド高や、原油安により、英国民の「実質的な所得」は
「上昇」して、消費の実態は「増加」だったのです。
この歴史的な実態を無視して、経済アナリストや、経済専門家と
言われれる多くの方々は、時の権力者に寄り添って、「無知」で
「間違いだらけ」の発言が「とても多い」と感じます。
政治家も、企業経営者も、経済学者やアナリストも、世界的に
「統一した指標」で、「見たがる傾向が強い」と言う事です。
現在の日本は「デフレが長かった」ので、他の先進国との比較を
すると「圧倒的に物が安い」のが「実態」です。
例えば、日本で年収が350万でも、物価の安い地域で生活を
すれば「何とか生活する事が出来ます」が、米国で同収入での
生活は、とても「無理な話」です。
「デフレ脱却」で、インフレを目指すのであれば、一般国民の
「収入増加を一番」に、考えなくては、何時かは必ず、暴動が
起きる事を「自覚する必要がある(テロも同じ)」と思います。
だからこそ、政治家や企業経営者の資質が問われる時代に、
政治家も、役人も、経営者の多くも、無知な方が、とても、
「多い時代」と感じます。
若き力のある優秀な政治家や、素晴らしい経営が出来る企業
の「創出」が、これからの日本には「待ち焦がれます」ね!
アハハハ!!
何時「大暴落」が、起きても、問題の無いように、資金管理
をしっかりと行う必要がある事なので、辛口のブログですが、
書いて置きます。
でもね!
明日は、更なる「爆上げ相場 」になるかもね!
素敵な今宵を!
アハハハ!!!
デフレとインフレの話、苦手(笑)
デフレはそれほど悪くない、悪いのはスタグフレーション。
じゃあインフレは悪いのかと言えば、悪くはないが、行き過ぎると悪い。
ややこし~。
結局、資本主義の国家は常に調整し続けるしかないのだよな~。