天地人さんのブログ

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2017年7月31日(記録のみ)

日経平均 ; 19925.18 (-34.66、2日続落)
TOPIX ; 1618.61 (-2.61、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3340.12 (-6.90、2日続落)
マザーズ  ; 1154.52 (-8.42、3日続落)

日経平均は2日続落。今日で7月最終日、大手の決算は出揃ってきましたが、期初保守的な見通しだった会社が多かった事もあり、良さそうな感じですね。

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日経平均は34円安と小幅続落、総じて方向感の乏しい展開、円高重しも好業績株物色は支え=31日後場
7月31日(月)15時30分配信 モーニングスター

 31日の日経平均株価は前週末比34円66銭安の1万9925円18銭と小幅ながら続落。朝方は、円高・ドル安が重しとなり、売りが先行した。一時1万9891円90銭(前週末比67円94銭安)まで値を下げたが、売り一巡後は、決算をにらんだ好業績株物色が支えとなり、いったん上げに転じた。ただ、上値は重く総じて前週末終値を挟んでもみ合いとなり、方向感の乏しい展開となった。

 東証1部の出来高は23億3455万株、売買代金は2兆9067億円と拡大した。これは、東芝 <6502> (監理)が8月1日付で東証2部に指定変更となるため、225銘柄に新規採用のエプソン <6724> の指数連動型ファンドへの組み入れなどに伴うもの。騰落銘柄数は値上がり685銘柄、値下がり1266銘柄、変わらず72銘柄。

 市場からは「指数を動かす要因は見当たらず、全般は様子見だ。決算を受けて好業績が確認された銘柄を中心に物色され、指数よりも個別株を重視。しばらくこうした状況が続こう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、味の素 <2802> 、JT <2914> 、森永乳 <2264> などの食料品株が軟調。中部電 <9502> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株も売られた。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株もさえない。半面、18年3月期第2四半期(4-9月)および通期の連結業績予想を上方修正した神戸鋼 <5406> や、第2四半期(4-9月)の連結利益予想を上方修正した山陽特鋼 <5481> 、業績予想と期末配当増額の日金属 <5491> などの鉄鋼株が上昇。18年3月期第2四半期(4-9月)および通期の連結業績予想を上方修正した商船三井 <9104> や、郵船 <9101> などの海運株も引き締まり、日本紙 <3863> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株も高い。

 個別では、第1四半期(17年4-6月)の連結決算で営業利益57.0%減の新日無 <6911> が大幅安。自己株式の処分および株式売り出しのアドヴァン <7463> や、協栄産 <6973> 、ソフトブレン <4779> 、クボテック <7709> などの下げも目立った。半面、18年3月期第2四半期(4-9月)および通期の連結業績予想を上方修正した高周波 <5476> や、第1四半期(17年4-6月)の連結決算で営業利益7.52倍の椿本興 <8052> が上伸。エムアップ <3661> 、エスリード <8877> 、ゼオン <4205> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が下落した。

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