NGTNさんのブログ
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今日の相場 -8/28-
∇ダウ:11,502.51(+89.64) ナスダック総合指数:2,382.46(+20.49) S&P500:1,281.66(+10.15)
7月耐久財受注が堅調だったことから、米株は上昇しました。米政府によるGSEの救済は差し迫っていないとの見方から、ファニーメイ、フレディマックは大幅続伸。ハリケーンの石油関連施設への影響が懸念され原油価格は続伸しました。
・7月米耐久財受注、2か月連続で力強い上昇示す
足下のドルの反転が今後どう影響してくるか。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080828/22360.html
・ファニーメイ、上級幹部を入れ替え
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCIT1214.html
・米GSEの政府救済検討は時期尚早=メリルリンチ
目標株価は引き下げ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33473520080827
・メリルの持ち株比率引き上げも シンガポールのテマセク
http://www.usfl.com/Daily/News/08/08/0827_024.asp?id=63383
・米PIMCOがディストレス債に投資するファンドを設立、50億ドル募集
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS824425120080828
∇日経平均:12,768.25(+15.29) TOPIX:1,219.53(-4.16)
CME日経平均先物は12800円台後半で返ってきたのですが、日本市場が高かったのは寄りだけで、あとは現物も先物も弱く、10時以降は日経平均は昨日と同じ位置で揉み合いとなりました。前夜のアメリカ市場で米国債が買われたことから、CTAによる債券先物買い・株先物売りが入ったとおもわれ、これも株価の押し下げ圧力になったようです。
東証一部出来高は13.8億株、売買代金は1.45兆円で昨日よりは少し増えました。値上がり銘柄数は613、値下がり銘柄数は972と売られている銘柄の方が多かったです。機械や地銀など、ズルズルと売られ続ける銘柄が目立ちます。そんなに一気に業績が悪化するのかな・・・とも思いますが、景気敏感株は避けた方が無難でしょうね。株価の先行性は、無視できません。食品、医薬品などのディフェンシブは昨日に引き続き買われていました。
個別では、米企業の買収を発表したリコーが買われ、キヤノンが売られました。リコーの日経平均への寄与は+2円、キヤノンは-16円。
先週の外国人投資家は証券取引所発表の数字で、現物を約1000億円売り越し、先物を約400億売り越し。気になるのは、この株価水準でも信託銀行(≒年金)があまり買ってきていないこと。7月までは下げれば買い、のスタンスだったのですが。彼らが下値で買わなくなってきているのも、最近の相場がずるずる下がる一因だと思います。
・リコー、米独立系事務機器ディーラーを約1700億円で買収へ
日本企業はお金がありますね。2006年頃のM&Aブームの時に動かずに今動くのは賢明だと思います。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33472220080827
・三菱UFJがアコムを子会社化へ 出資比率を引き上げ
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082801000217.html
7月耐久財受注が堅調だったことから、米株は上昇しました。米政府によるGSEの救済は差し迫っていないとの見方から、ファニーメイ、フレディマックは大幅続伸。ハリケーンの石油関連施設への影響が懸念され原油価格は続伸しました。
・7月米耐久財受注、2か月連続で力強い上昇示す
足下のドルの反転が今後どう影響してくるか。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080828/22360.html
・ファニーメイ、上級幹部を入れ替え
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCIT1214.html
・米GSEの政府救済検討は時期尚早=メリルリンチ
目標株価は引き下げ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33473520080827
・メリルの持ち株比率引き上げも シンガポールのテマセク
http://www.usfl.com/Daily/News/08/08/0827_024.asp?id=63383
・米PIMCOがディストレス債に投資するファンドを設立、50億ドル募集
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS824425120080828
∇日経平均:12,768.25(+15.29) TOPIX:1,219.53(-4.16)
CME日経平均先物は12800円台後半で返ってきたのですが、日本市場が高かったのは寄りだけで、あとは現物も先物も弱く、10時以降は日経平均は昨日と同じ位置で揉み合いとなりました。前夜のアメリカ市場で米国債が買われたことから、CTAによる債券先物買い・株先物売りが入ったとおもわれ、これも株価の押し下げ圧力になったようです。
東証一部出来高は13.8億株、売買代金は1.45兆円で昨日よりは少し増えました。値上がり銘柄数は613、値下がり銘柄数は972と売られている銘柄の方が多かったです。機械や地銀など、ズルズルと売られ続ける銘柄が目立ちます。そんなに一気に業績が悪化するのかな・・・とも思いますが、景気敏感株は避けた方が無難でしょうね。株価の先行性は、無視できません。食品、医薬品などのディフェンシブは昨日に引き続き買われていました。
個別では、米企業の買収を発表したリコーが買われ、キヤノンが売られました。リコーの日経平均への寄与は+2円、キヤノンは-16円。
先週の外国人投資家は証券取引所発表の数字で、現物を約1000億円売り越し、先物を約400億売り越し。気になるのは、この株価水準でも信託銀行(≒年金)があまり買ってきていないこと。7月までは下げれば買い、のスタンスだったのですが。彼らが下値で買わなくなってきているのも、最近の相場がずるずる下がる一因だと思います。
・リコー、米独立系事務機器ディーラーを約1700億円で買収へ
日本企業はお金がありますね。2006年頃のM&Aブームの時に動かずに今動くのは賢明だと思います。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33472220080827
・三菱UFJがアコムを子会社化へ 出資比率を引き上げ
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082801000217.html
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景気敏感株でも、利益をある程度確保できて配当利回りが3%を超えるようなところは買ってもいいかな~と思いますが、株価の動きはしばらくは期待できなそうです。