天地人さんのブログ

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2017年5月1日(記録のみ)

日経平均 ; 19310.52 (+113.78)
TOPIX ; 1539.77 (+7.97)
JASDAQ指数 ; 2997.24 (+18.69、5日続伸)
マザーズ  ; 1034.11 (+3.65)

日経平均は3日ぶり反発。GW谷間の2日間で動き辛い週ではありますが、好業績株を中心に買いが入っているようです。決算も主力どころは出揃ってきていますが、新興は連休明けが多いのでまだまだこれからですかね。

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日経平均は113円高と3日ぶり反発、好業績株物色根強く円弱含みも支え=1日後場
5月1日(月)15時22分配信 モーニングスター

 1日の日経平均株価は前週末比113円78銭高の1万9310円52銭と3日ぶり反発。前場は、前週末の米国株安が重しとなり、売りが先行したが、すかさず上げに転じた。好業績銘柄への物色が進み、米議会が歳出法案に暫定合意したとの報道を受けて円安・ドル高にフレたこともあり、前引けにかけて1万9200円台後半で堅調に推移した。後場は、前場終値を若干下回って始まったが、直後からやや強含み、大引け間際にはこの日の高値となる1万9311円21銭(前週末比114円47銭高)を付ける場面があった。好業績物色は根強く、円弱含みや米政策進展への期待感も支えとなった。

 東証1部の出来高は17億6086万株、売買代金は2兆2177億円。騰落銘柄数は値上がり1337銘柄、値下がり571銘柄、変わらず108銘柄。

 市場からは「ゴールデンウイーク期間中に海外でイベントがあり、積極的には動けないが、3月期決算はおおむね良好。北朝鮮問題も最悪の事態にはならないとみられ、市場心理は落ち着き、戻り相場への期待がある。ただ、上値では売りが出やすく、そう簡単にはいかないのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、18年3月期(米国会計基準)は連結営業利益73.2%増を見込むソニー <6758> や、18年3月期は連結営業利益38.7%増を見込み増配予定の東エレク <8035> などの電機株が上昇。第1四半期(17年1-3月)の連結決算で営業利益52.8%増の日電硝子 <5214> や、旭硝子 <5201> などのガラス土石株も堅調。18年3月期は連結純利益22.7%増を見込み増配予定の双日 <2768> や、伊藤忠 <8001> などの卸売株も買われた。

 個別では、第1四半期(17年1-3月)の連結決算で営業利益23.0%増のオプトHD <2389> や、18年3月期は連結営業利益23.3%増を見込み増配予定の日本ライフL <7575> がストップ高。また、ジェイテクト <6473> がTOB(株式公開買い付け)実施の富士機工 <7260> (監理)、18年3月期(IFRS基準)は大幅黒字転換見通しで復配予定のショーワ <7274> や、enish <3667> もストップ高。

 半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が軟調。JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株も安く、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株もさえない。

 個別では、第3四半期(16年7月-18年3月)の単体決算で営業利益39.8%減のウェルネット <2428> や、18年3月期は連結営業利益4.6%減を見込むセーレン <3569> が大幅安。山陽特鋼 <5481> 、ペプチドリム <4587> 、レーザーテク <6920> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。

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