ソフトバンクが米衛星通信ベンチャーに1170億円出資

TAROSSAさん
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ソフトバンクグループは、米衛星通信ベンチャーのワンウェブに10億ドル(約1170億円)を出資するそうです。

2017年3月末までに同社株を取得し、大株主の一角となる見通しですが、ワンウェブはソフトバンク以外からも約2億ドルを調達する計画で、米フロリダ州に超小型衛星の工場を建設し、2018年から生産を始めるようです。

 

ソフトバンクの孫正義社長は今月、トランプ米次期大統領と会談し、米国内で500億ドル規模の投資と5万人の雇用創出を約束しており、ワンウェブはソフトバンクなどからの出資を受けることで3000人の雇用を創出するとのことです。

 

ワンウェブは元グーグル幹部が立ち上げたベンチャーで、超小型衛星を使って世界中のどこでもインターネットに接続できる通信網の構築を目指しているそうです。

すでに欧州エアバスや米コカ・コーラが投資しており、将来は720基以上の超小型低軌道衛星を打ち上げ、2022年までに世界中のすべての学校にネット接続を提供する計画を掲げているそうです。

 

トランプ会談の一部をもう実現しようとしているんですね。

元々会談前から構想はあったんでしょうが、動きが速いですね。

 

9984:7,822円

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