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前場コメント No.6

前場コメント No.6 日立金属、キリンHD、DOWA、ワッツ、ヤマダ電機など

★9:14  J・TEC-みずほが目標株価引き下げ 中期的な売上成長の見通しはやや鈍化
 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングがもみ合い。みずほ証券では、今17.3期の営業黒字達成の確度は高まったが、中期的な売上成長の見通しはやや鈍化していると判断。投資判断「買い」を継続も、目標株価は1540円→1520円と引き下げた。
 今17.3期は営業赤字を見込んでいた従来の見方を改め、営業黒字化を予想するとした。売上高は業績予想を下回る水準を見込むが、2Q決算からは、それ以上にコスト削減の効果が大きいと想定。営業黒字を達成すれば、自家細胞中心の再生医療等製品の製造販売企業として世界初の黒字企業となる。一方で、中長期では親会社の富士フイルムとの協業も含めた展開が期待できるものの、足元の売上高推移や適応拡大などのスケジュールから、中長期的な売上高をやや保守的に見直すとした。

★9:18  日立金属-大和が目標株価引き下げ 量産品の歩留まり悪化も利益成長見通しは変わらず
 日立金属が3日続伸。大和証券では、量産品の歩留まり悪化も利益成長見通しは変わらないとし、投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続した。目標株価は1510円→1500円と引き下げた。
 調整後営業利益の会社計画は780億円から670億円へ下方修正。耐熱鋳鋼の歩留まり悪化といった新たなネガティブ要因が発生。事業ポートフォリオ刷新など、中長期的施策の進展は見られるとした。

★9:20  キリンHD-みずほが目標株価引き上げ 外部資源を活用した構造改革の加速に注目
 キリンホールディングスが3日ぶり反発。みずほ証券では、低収益事業の業績改善で着実な成果を評価。外部資源を活用した構造改革の加速に注目するとし、投資判断「買い」を継続、目標株価は2420円→2460円と引き上げた。
 今16.12期3Q決算や電話会議後の会社訪問を踏まえて、業績予想を見直し。3Qに業績が伸長したキリンビバレッジの営業利益率は、今16.12期に前期比3.5%ポイント改善の5.0%まで上昇する見通し。みずほでは、ブラジルなど苦戦事業における改革の遅れが株価の抑制要因になってきたとみるとしたが、3Qにはブランド戦略の再構築でブラジルキリンも増益に転じた。経営主導の業績改善の継続見通しに注目し、「買い」の判断を継続。

★9:22  DOWA-急落 上期営業益34.2%減 円高や半導体材料製品の減販で
 DOWAホールディングスが急落。同社は7日に、17.3期の上期(4-9月)の連結営業利益は133.3億円(前年同期比34.2%減)だったと発表した。
 製錬部門が円高や金属価格下落の影響を受けて減益となったことや、電子材料部門が半導体材料製品の減販に加え、輸出製品が円高の影響を受けたことなどで減益となったことが響く。

★9:22  ワッツ-続伸 100円ショップ直営店の10月既存店売上高は1.8%増
 ワッツが続伸。同社は11月7日の大引け後に、100円ショップ直営店における10月の既存店売上高が前年同月比1.8%増、全店では同2.8%増だったと発表した。全社では同4.0%増。

★9:22  ヤマダ電機-続伸 各種構造改革効果で収益性改善が続く 「買い」継続
 ヤマダ電機が続伸。ゴールドマン・サックス証券では、各種構造改革効果で収益性改善が続くと想定。投資判断「買い」を継続、目標株価を620円→630円と引き上げた。
 上期営業利益は前年比26%増261億円と想定線(GS予想255億円)で、会社計画を29億円上振れ。家電全般が軟調だったことに加え、昨年実施された閉店の影響により売り上げが弱含んだ(上期売上は4.7%減)が、上期実質粗利率同+1.2%pt(2Qのみでは+1.6%pt改善)と粗利率改善が顕著。
 電話取材によれば粗利率改善の要因は、(1)物販のみならず、サービス収益の貢献、(2)高粗利率の白物売場への改装、(3)社員のスキル向上など。経費も引き続き計画以上に抑制され、売り上げに連動しているクレジット手数料以外は会社予算を下回った。上期期末の在庫は同1%増の3318億円であり、在庫もコントロールができているとした。




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