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自社株買いがマイナス金利により初の3兆円超で過去最高
上場企業による2016年度上半期(4〜9月)の自社株買いが、上半期として初めて3兆円を超えて過去最高となるそうです。
日銀がマイナス金利政策を導入した影響で、企業の間で株式を減らして配当支払いの負担を軽くする動きが広がったようです。
金融情報サービスのアイ・エヌ情報センターの調査によると、2016年度上半期の自社株買いは4年連続で増加しており、ソフトバンクグループとトヨタ自動車がそれぞれ5000億円、NTTが2674億円と、大企業の大規模な買い入れが目立ったようです。
企業が自社株を取得すると1株当たり利益が改善し、投資家が重視する自己資本利益率(ROE)が向上する効果も見込めるそうです。
自社株買いは例年、上半期より下半期が多い傾向があり、今後も高水準の買い入れが続くようです。
これで株価も上がるといいんですが。。。
9984:6,666円、 7203:6,014円、 9432:4,800円
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