天地人さんのブログ

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2016年9月12日(記録のみ)

日経平均 ; 16672.92 (-292.84)
TOPIX ; 1323.10 (-20.76、4日続落)
JASDAQ指数 ; 2476.64 (-13.46)
マザーズ  ; 938.61 (-30.11)

日経平均は大幅安。終値で16,700円割れが約2週間ぶりという事なので、かなり狭い値幅で動いていた事が伺えますね。そろそろ、今週あたりからFOMCや日銀の金融政策決定会合を織り込む動きが出てくるでしょうか。エネルギーが溜まっている感じなので、ちょっと怖いですね。

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日経平均は292円安と大幅反落、全面安商状に1万6700円割れ、一段安後の戻り鈍い=12日後場
9月12日(月)15時15分配信 モーニングスター

 12日後場の日経平均株価は前週末比292円84銭安の1万6672円92銭と大幅反落。終値での1万6700円割れは8月26日(1万6360円71銭)以来11営業日ぶりとなる。後場寄り付きは売り物がちで始まった。前週末の米国株安を嫌気した前場の軟地合いを受け継ぐ形で、下げ基調が続き、午後1時11分には、この日の安値となる1万6601円54銭(前週末比364円22銭安)まで下押した。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安が重しとして意識された。売り一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋ったが、戻りは鈍かった。

 東証1部の出来高は16億1784万株、売買代金は1兆7913億円。騰落銘柄数は値上がり282銘柄、値下がり1599銘柄、変わらず94銘柄。

 市場からは「日銀のETF(上場投資信託)買いが入ったとしても、戻りが弱く心理的にはよろしくない。米利上げ時期をめぐる不透明感に加え、目先的な過熱感もあり、とりあえず26週線(1万6426円)や13週線(1万6313円)が下値めどとして意識されよう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が下落。日本取引所(JPX) <8697> 、オリックス <8591> などのその他金融株も売られた。住友鉱 <5713> 、UACJ <5741> などの非鉄金属株や、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も軟調。

 個別では、16年10月期の連結業績予想を下方修正したクミアイ <4996> や、サノヤスHD <7022> 、ポプラ <7601> 、アジア投資 <8518> 、ローツェ <6323> などが値下がり率上位。

 半面、個別では、自動運転車関連のサイバーコム <3852> がストップ高。第1四半期(16年5-7月)の連結決算で営業利益3.5倍、1対2の株式分割も発表したHamee <3134> や、カナモト <9678> 、ポールHD <3657> 、カルソカンセイ <7248> 、トランザク <7818> などの上げも目立った。

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