天地人さんのブログ
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ノバレーゼ、全株売却
日経平均 ; 17012.44 (-69.54)
TOPIX ; 1349.53 (-3.05)
JASDAQ指数 ; 2481.71 (+7.17、8日続伸)
マザーズ ; 956.93 (+17.35、8日続伸)
日経平均は反落。今月は注目のFOMCがありますし、日銀の金融政策決定会合も控えているので、本格的に動くのは中旬以降になるでしょうか。
今日は記事にもありますが、TOB価格近くで寄り付いた2128 ノバレーゼを全株売却。優待分だけ残して全部売ってしまっていたのが本当にイタイですが、ここは配当でも優待(映画券)でもお世話になりましたし、優待分だけでも十分プラスにはなりましたので、贅沢は言わずにまた頭を切り替えて次の銘柄探しに勤しみたいと思います。
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日経平均は69円安と3日ぶり反落、売り一巡後は下げ渋る、日銀ETF買い期待が支えに=7日後場
9月7日(水)15時17分配信 モーニングスター
7日後場の日経平均株価は前日比69円54銭安の1万7012円44銭と3日ぶりに反落。後場寄り付きは売りが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が弱含んだ流れを受け、下げ幅をやや広げて始まり、午後零時36分に1万6933円96銭(前日比148円02銭安)まで押し戻された。売り一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋りの流れとなり、午後2時59分には、この日の高値となる1万7024円26銭(同57円72銭安)を付ける場面があった。
東証1部の出来高は19億1584万株、売買代金は2兆1267億円。騰落銘柄数は値上がり1054銘柄、値下がり746銘柄、変わらず173銘柄。
市場からは「後場は為替にほとんど動きがなく、日銀のETF(上場投資信託)買い思惑がサポートした格好だ。下値の売り込みにくさは続くとみられるが、1万7000円超えは戻り売りが出やすい水準でもあり、指数はしばらくどっちつかずの状態になるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、第一生命 <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が下落。日本紙 <3863> 、王子HD <3861> などのパルプ紙株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も軟調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も売られた。
個別では、日経平均構成銘柄から除外の日曹達 <4041> が大幅安。SMBC日興証券が投資評価・目標株価を引き下げたホトニクス <6965> や、くら <2695> 、ミツバ <7280> 、トプコン <7732> 、理想科学 <6413> などの下げも目立った。
半面、関西電力 <9503> 、中部電力 <9502> 、東ガス <9531> などの電気ガス株が上昇。任天堂 <7974> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株も高く、日経平均構成銘柄に新規採用の楽天 <4755> や、リクルートHD <6098> などのサービス株も買われた。住友倉 <9303> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株や、大成建設 <1801> 、大林組 <1802> などの建設株も値を上げた。
個別では、投資ファンドによるTOB(株式公開買い付け)価格1944円にサヤ寄せする形でノバレーゼ <2128> (監理)が連騰。第2四半期(16年2-7月)の連結損益予想と17年1月期通期の営業利益予想を上方修正したナイガイ <8013> や、イマジカロボ <6879> 、Wスコープ <6619> 、Sサイエンス <5721> 、HUG <3676> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が下落した。
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