天地人さんのブログ

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2016年8月23日(記録のみ)

日経平均 ; 16497.36 (-100.83)
TOPIX ; 1297.56 (-6.12)
JASDAQ指数 ; 2449.45 (+4.40、2日続伸)
マザーズ  ; 910.10 (+7.40)

日経平均は反落。相変わらず手掛かり材料難で薄商いの中、円高を背景に売られました。

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日経平均は100円安と反落、円高受け後場下げ幅拡大=23日後場
8月23日(火)15時23分配信 モーニングスター

 23日の日経平均株価は前日比100円83銭安の1万6497円36銭と反落した。ドル・円相場で円が前日夕方に比べてやや円高方向にあったことから、朝方は売りが先行。売り一巡後は、円高一服や日銀のETF(上場投資信託)買い思惑を支えに下げ渋り、前場は同37円17銭安となった。

 後場は売り優勢で始まったが、ドル・円相場で円が弱含んだことを受けてプラス転換し、午後1時13分には同65円45銭高の1万6663円64銭まで上昇した。ただ、手掛かり材料不足から買い一巡後は伸び悩み、円が強含んだことから再びマイナス圏に沈んだ。株価指数先物に断続的に売りが出て、午後2時12分にはこの日の安値となる同146円18銭安の1万6452円01銭まで下落。その後も軟調推移が続いた。東証1部の出来高は15億8254万株。売買代金は1兆8181億円。騰落銘柄数は値上がり657銘柄、値下がり1196銘柄、変わらず120銘柄。

 市場からは「薄商いのなかで、為替相場の動きを受けて上下した。今週は、週末の米ジャクソンホールでのイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を控えて積極的に動けない。様子見ムードのなかで、為替相場をにらんで動く展開が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。MS&AD <8725> 、第一生命 <8750> など保険、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業が値下がり率上位。個別では、SKジャパン <7608> 、PCDEPO <7618> 、ワタベ <4696> が東証1部値下がり率上位。SUMCO <3436> 、三菱マテリアル <5711> 、日立 <6501> 、三菱重工 <7011> 、トヨタ <7203> 、ファーストリテ <9983> も軟調。

 半面、ソニーとIoT(モノのインターネット)技術を活用した住宅サービスで業務提携すると伝わった東電力HD <9501> のほか、東ガス <9531> など電気ガス、「オプジーボ」を血液がん用で年内にも販売と報じられた小野薬 <4528> のほか、アステラス薬 <4503> など医薬品、キッコーマン <2801> 、キリンHD <2503> など食料品が値上がり率上位。個別では、小松精練 <3580> 、MrMax <8203> 、西松屋チェーン <7545> が東証1部値上がり率上位。マルハニチロ <1333> 、鹿島 <1812> 、イオン <8267> 、三井不 <8801> 、JR東海 <9022> 、KDDI <9433> も堅調。

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