はるるっぴさんのブログ
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みんかぶの有効活用について
ひとりごと日記です。
ひとつの考え方にすぎません。
みんかぶメンバーの買いが多いとき、弱気になる。
みんかぶメンバーの売りが多いとき、強気になる。
ほとんどの会員が売り推奨になったとき、
いいものの買いを考えればいいと思う。
安く買える。
長期投資家は、買った後、下るのが普通。
暴落しているときに買っているから。
最安値で買えるのは、神様だけと思って開き直る。
相場を追っかけて、買った後、上がるほうが恐い。
ヘッジファンドの順張りと勝負していることになる。
相場を追っかけたい人は、それでよいのだろう。
(^^ゞ
相場は、少数意見です。
少数意見が、多数意見に変わるとき
相場です。
みんなが、強気のときは、株価は高い。
みんなが、弱気のときは、株価は安い。
株価が暴落するときは、玉石混合で売られる。
株価が急騰するときは、玉石混合で買われる。
株価が、暴落するとき、企業価値をわかっていれば、
玉中の玉をボトムフィシングできる。
株価が、急騰するとき、企業価値を知らないと、
ガラクタ株を高値つかみする。
(>_<)
今は、金融の混乱期なので、
長期的な視野を持っている投資家が強いだろう。
本当は、金融の混乱期は、何もしないのが無難です。
しかし、わかっている人には、チャンス。
ただし、世界には、
鳥インフレのパンデミックフルー
テロ、紛争、自然災害など、潜在的なリスクは多い。
日本にも大地震のリスクなどたくさんある。
応援したい会社がたくさんあっても、
すぐ対応できるように、銘柄数は増やさない。
あくまで、待てる余裕資金で投資するのが、
地味な長期投資の王道です。
除く、われこそプロと自信のあるひと
(*^^)v
金融の混乱期は、伝統的な長期投資の手法は、通じない。
しばらく、ガマンが必要。
今の相場は、かなり難易度が高いと思う。
○明らかに異常な世界経済の状況。
アメリカのFRBは、世界恐慌レベルの対応をしている。
多くの専門家が、わかっていないことが問題。
(ひとりごとです。)
専門家が、理解するまで材料折り込みにならない。
○IMF
IMFの世界の損失額の試算は、約1兆ドルです。
しかし、1兆5,000億ドルくらいあるでしょう。
今、公表されているのは、まだ一部です。
損失発表も、不明瞭なところがある。
未公表の分は、誰がもっているのでしょうか?
たぶん、ヘッジファンドだと思う。
もちろん、評価損が評価益に変わることもある。
○FRB
バーナンキ議長は、大恐慌の専門家。
ゴールドマンサックスからスカウトされた
ポールソン財務長官などの共和党の戦略家は、
ものすごく優秀です。
今回の大問題の解決を期待したいです。
よく日経さんが、
ポールソン財務長官のことを批判している。
あるご年配の投資家が、
身のほど知らずと言っていた。
○一流新聞
世界で、もっとも評価の高い一流新聞は、
BARRON’S紙(バロンズ紙)です。
○空売り筋のブレイクアウトプログラム
空売り筋は、最安値を割ったら、次の安値を狙ってきます。
ブレイクアウトプログラムといいます。
知っとくべきプログラムです。
前提条件に注意。
わたしは、そうではないが、
プログラマーはよくわかると思う。
○ARSについて
日経さんの記事で見た。
かなり情報が遅い。
わたしが、以前UBSの解体のところで触れた。
内容は、日経さんの論調の通り、
欧米の金融機関にとって相当の打撃になる。
○むずかしすぎてわからない話
証券化商品のひとつに
シンセティックCDO(合成債務担保証券)がある。
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)をプールした、
わけのわからない商品。
数学者が組成しています。
わからないことを理解すればいいでしょう。
○住宅ローン担保証券
デフォルト条項
ローン条件変更制約
エクセス・スプレッド
などなど
わかっていないと、さっぱりわかりません。
(・・?
ローンについては、銀行員さんが、くわしいでしょう。
ただし、アメリカの住宅ローン担保証券は、
特殊なので、どうかな?
ホームエクイティローンもあります。
むずかしさは、ウルトラ級。
○SWF
世界の国富ファンドは、
日本株の買いのチャンスをうかがっています。
いつかな?
○実績のある外国人の投資家の話
トヨタ自動車の株価 4,500円割れたら、
買ってもいいと言っていた。
しかし、言うことが、コロコロ変わる。
あすになったら、5,000円と言うかもしれない。
あさってになったら、4,000円と言うかもしれない。
あまり参考にもならないでしょう。
トヨタは、自社株買いがはいっているので、
底堅いかもしれないが、
世界の熟練度の高い長期投資家の買いゾーンは、
3500円~4500円と考える。
買いゾーンのバロメータになる。
もちろん、どうなるかわかりません。
ある中堅の証券会社の社長と話をしたとき、
本当は、トヨタよりデンソーのほうが、投資魅力がある。
しかし、デンソーは、あまり知られていない。
わたしの買いPicksしている東海理化は、
もっと知られていない。
デンソーよりトヨタで勝負したほうが、
よいだろうと言っている。
みんな知っているから。
数少ない長期の人は、デンソーだろう。
もっとけば、長期的には、上がるだろう。
日本株をよく知っているのは、実績のある外国人である。
東海理化の株価が、大幅に上昇しだしたら、
実需の買いがはいっているとわかる。
東海理化の大株主は、GS(ゴールドマンサックス)の
まじめな長期投資部門。
サスガ、見落としがない。
中東のオイルマネーが好きな銘柄のひとつに森精機がある。
森精機の株価が、大幅に上昇しだしたら、
オイルマネーが動いているとわかる。
住友金属鉱山については、資源を国家戦略にしている
中国やロシアの動きに注目したい。
住友金属鉱山は、
借金して株を買っているヘッジファンドが多いので、
売られるときは、大きくさがるだろう。
だらだら下がって、パキーンと上がる。
だらだら下がって、パキーンと上がる。
そんなイメージをもっている。
短期は、むずかしい。
○こずかいを増やしている人
投資で、こずかいを増やしている人は、
たとえは、トヨタ自動車の株式の暴落時に買い。
もどったら、売りをしています。
今は、短期的には、
ヘッジファンドのブレイクアウトプログラムの弱点を
理解している人が成功するのでしょう。
株式には、価値があるので、
売られすぎると、買い戻されます。
長期投資家は、空売り筋のロボットが深入りしたところが、
買いのチャンスでしょう。
しかし、多くの日本人は、暴落したら、あかん売り。
もどったら、なぜか大丈夫と思って買い。
多くの専門家も
株が下ったら、弱気
株が上がったら、強気
安く売って、高く買うことをすすめています。
どこが、専門家なのかと思う。
(・・?
グローバルセンスをもっている、
ほんのわずかの人が、成功するのでしょう。
○日本株は、まだ、買われていない。
今、日本株が上昇しているときは、
空売り筋の買い戻しが主力。
短期は、相当むずかしいでしょう。
投資家は、先物・ヘッジファンド・空売り筋などを
知っておくべきでしょう。
○横ではなく、縦に売買する。
投資で、成功している人は、横に銘柄を広げません。
長期投資を軸に、縦で、売買します。
持ち銘柄は、少ないです。
よくわからないものは、もっていません。
○インフレ
インフレになると、資産が目減りするので、
いずれ日本人は、株を買うでしょう。
むかしの、1円札と、むかしの1円金貨と、
むかしのトヨタ自動車の株券の価値は、
今、まったく違っています。
昔の1円札は、今は紙切れになっています。
預金や保険やたんす預金で、資産形成は、できません。
見方を変えれば、預金や保険は、
インフレに対してリスクの高い金融商品です。
本当の長期投資の大切さを、
いつ気がつくかの問題だと考えます。
銀行さんなどが、言っている長期投資と意味が違う。
くわしくは、ウォーレン・バフェット氏を
学ぶとわかるでしょう。
○日本の国際優良株は安い
本当は、日本の国際優良株は安い。
しかし、専門家は、現場を知らない方が多いので、
いいものをすすめることができない。
お金をもっているご年配の投資家は、
ノルマ最優先の証券会社・銀行に行く。
すすめている人も買っている人も、わからないような商品を
わかったつもりで、買っている人もいる。
すすめている営業員さんは、知らないだけです。
日本の横ならび機関投資家、個人投資家、
ともに期待できないだろう。
おいしいところを買ってくるのは、
やはり日本株にくわしい実績のある外国人だと思う。
○ウォーレン・バフェットさんについて
ウォーレン・バフェットさんの本でポピュラーなのは、
以前書いた通り、「バフェットの教訓」(徳間書店)
でしょうか。
読み易いでしょう。
おしまいです。
みんかぶのPicksは市場の縮図だから逆に言うとそれだけ分かりやすいということでしょうかね。
同感です。90%を越えたら売り、30%になったら買いでしょう。
ただ定年過ぎた人がこれから株に投資は10%が限度でしょう。若い人でも30%にしとくべきでしょう。今回のようなときは国債に預けた人はよかったが、株では50%マイナスの人が多いでしょう。最近悲鳴がよく聞こえます。債権と現金70%なら老後は安泰でしょうが、みんかぶで聞いている話は危なすぎます。若いうちは貯金が一番だと思います。1000万たまったら100万の勝負してもいいです。
トヨタ4000円割れ、あると思います。
外国人投資家も、いろいろと言われていました。
日本企業は、トヨタとソニーと任天堂しか、
知らない外国人もいると聞きました。
けど、実力のある投資家は
外国人のほうが、圧倒的に多いと
言っていました。
ウォーレン氏の言っていることを理解されている
本物の長期投資家は、日本では、確かに少ないと思います。