まはいさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ688件目 / 全1406件次へ »
ブログ

ファーストリテイリング STOP高

ファーストリテイリングがSTOP高でした。
前日の決算発表は、減益予想を確認したうえで増配見送りでしたので、その発表自体に値騰がりの要素はほとんど無かったです。

となると、誰かが買ったから値騰がりしたとしか評しようが無い本日のSTOP高です。

ファーストリテイリング 1年チャート ↓ クリックで拡大

ファーストリテイリングは、この1年で約半値まで値下りしていますので、STOP高と言ってもまだまだ安値圏です。

GAP 1年チャート ↓ クリックで拡大

GAPは為替の影響を考慮すると、ファーストリテイリングとほぼ連動した値動きです。
こちらは、先月から株価が反転上昇しています。

GAP 月次売上←IRリンク
6月が若干持ち直していますが厳しい状況、ファーストリテイリングとほぼ同じ商状です。

投資方針
世界の大手アパレルの中でファーストリテイリングだけが株価反転していませんでした。
もっとも、世界的にアパレルは景気減速の煽りで減益傾向なので、誰かが買っているという以外に株価上昇の理由は有りません。
ともあれ、今日ファーストリテイリングが反転したことで世界の大手アパレルは同じ値動きをするという認識に戻って良いと思います。
となると、GAPファーストリテイリングでは配当利回りが10倍違うので、GAP優先で買増しを進めます。

8件のコメントがあります
  • イメージ
    にゃん7さん
    2016/7/16 04:52
    ユニクロ、ストップ高 おめでとうございます*\(^o^)/*

    何故暴騰したのか、理由が解りませんでした。
  • イメージ
    かわうそくんさん
    2016/7/16 07:16
    おはようございます。

    不思議でしたね。
    だからと言って、売りはしませんでしたが、
    様子見ています。
  • イメージ
    まはいさん
    2016/7/16 09:53

    にゃん7 さん コメントありがとうございます。


    ファーストリテイリングは、まだまだ含み損があります。

    GAPは含み損が解消して配当金が入っています。


    なぜ急にファーストリテイリングが値騰がりしたのか、本当のところは良く解りません。

  • イメージ
    まはいさん
    2016/7/16 09:57

    かわうそくん さん コメントありがとうございます。


    衣食住のうち、家計からの支出の変動が大きいのは衣、食、住の順です。

    この1年は世界的にアパレルが落ち込んだので、その反動も大きいはずと期待されます。


    GAPは配当利回り4%超まで値下りしているので、GAP優先で買増しを進めます。

  • イメージ
    にゃん7さん
    2016/7/16 10:59
    下記は日経新聞の記者です。
    記者を読んでも腑に落ちないです(笑)
    ストップ高って、やり過ぎだなぁと思いました。


    株5日続伸 「ユニクロ・サプライズ」海外勢が演出
    証券部 川路洋助
    2016/7/15 15:31日本経済新聞 電子版
    保存その他
     「まさにサプライズ。これほど上昇するとは」。15日の東京株式市場では市場関係者から驚きの声が相次いだ。日経平均株価の5日続伸を演出したのは「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング株の大幅高だった。売買高を伴って急騰し、前日比18%高と制限値幅の上限(ストップ高)で引けた。同社は前日に2016年8月期の通期予想を下方修正。株価下落を見込む声すらあったにもかかわらず、ここまでの上昇となったのはなぜか。カギを握るのは、久しく日本株を買っていなかった年金基金などの海外の長期投資家の動きという。

     日経平均は前日比111円高の1万6497円で引けた。ファストリは1銘柄だけで196円も日経平均を押し上げた。

     ファストリが14日発表した15年9月~16年5月期決算(国際会計基準)は、連結純利益が前年同期比46%減と表面上は芳しくないものだった。円高による為替差損もあり、通期予想は3度目の下方修正を迫られた。しかし、投資家はこの決算を買い材料ととらえた。

     答えは3~5月期の国内事業の利益率改善にある。価格戦略の見直しで値引き販売を減らしたほか、吸汗速乾機能を持つ肌着「エアリズム」などの夏物商品の販売が好調で、国内ユニクロ事業の売上高総利益率は前年同期から0.9%ポイント改善した。「価格戦略は失敗している」との先入観から国内事業への期待値は決して高くなかっただけに、市場は買いで反応した。15日付のリポートで投資判断を3段階中上位の「買い」に引き上げた野村証券の正田雅史マネージング・ディレクターは「改革の成果が出るのはこれからで、17年8月期は採算改善が一段と加速する」と評価する。

     日経平均は14日までの4日間で1278円上昇しており、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢になっても不思議ではない水準だった。しかし「2、3日前から、1~3月に日本株の持ち高を減らした海外の長期投資家が急速に戻ってきた」(国内証券トレーダー)。日本株全体を買うのではなく、業績の改善が見込め、かつ出遅れ感のあった特定の銘柄に買いを入れているのが特徴という。ファストリの買いの主体となったのも海外の機関投資家とみられている。

     ファストリだけではない。先陣は任天堂だ。スマートフォンアプリ「ポケモンGO」の大ヒットが好感され、株価はこの日も10%上昇した。両社に共通するのは、業績に対する直近の市場の期待値がさほど高くなく、株価も軟調だったこと。ここにきて急速に「日本企業の底力はまだ捨てたものではないと、海外勢が再評価し始めている」(UBS証券の居林通氏)との声が出始めた。

     とはいえ、一段高へのハードルは決して低くない。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「日経平均で1万6500円から1万7000円のレンジは累積売買代金が90兆円程度と多く、戻り待ちの売りが出やすい」と指摘する。実際、ファストリの上昇分を除くと日経平均は反落していた計算。トヨタ自動車やコマツといった主力の輸出関連株が上げ幅を縮小するなど、後場に入ると利益確定の売りも出やすかったようだ。

     「ユニクロ・サプライズ」は海外投資家のファストリに対する見る目は変えたかもしれない。ただ、日本株全体に対する見方まで変わったかは、まだ不透明だ。安倍政権は今後10兆円を超す大型経済対策を打ち出すとの期待が高まっているが「日銀の金融政策を含め、投資家は基本的には様子見姿勢を崩していない」(三浦氏)。個別企業の経営努力だけでなく景気対策に対する本気度も、日本株の再評価にはやはり欠かせない。
  • イメージ
    まはいさん
    2016/7/16 11:24

    にゃん7 さん こんにちは


    頭の悪いテンプレ記事に有意義な内容はありません。

    特に新聞社は、投資の当事者では無いから、私たち投資家より知識不足です。


    ファーストリテイリングはアパレル世界大手であり、売上の3分の1超は海外です。

    損益に影響するのはユニクロよりグレーターチャイナです。

    ファーストリテイリングのSTOP高を記事に書こうとして、ユニクロの記事を書いてしまっている記者の頭の悪さに笑えます。

    ちなみに、決算発表で最も強調していたセオリーに全く触れていない記事なので、この記者は決算発表すら見ていないのでしょう。手抜きのテンプレ記事ですね。

  • イメージ
    にゃん7さん
    2016/7/16 12:22
    記事って書くつもりが、記者って誤って書いていました(笑)

    高騰の要因はグレーターチャイナでしたか、納得しました。
    いつも詳しい情報ありがとうございます!
  • イメージ
    まはいさん
    2016/7/16 12:34

    にゃん7 さん こんにちは


    グレーターチャイナが伸び悩んで下方修正しました。

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。