はるるっぴさんのブログ

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日銀の調査レポートより

日銀が、世界のCDS危機に対応して、
クレジット系のヘッジファンドを調査された。

くわしく知りたい方は、日銀のホームページ参照です。
わからない方は、専門家(証券会社や銀行さん)に
聞いてください。

クレジット系のヘッジファンドが、
どのファンドにまぎれているか、日銀が調べています。

さすが、秀才の集まりの日銀と思う。

(^_^;)

債券 37%
マルチストラテジー(あらゆる戦略・戦法のこと) 17%

アービートラージ 13%
デイィストレスト 5%

マクロ 3%
イベントドブリン 3%

株式ロング&ショート 3%
アザーズ(その他) 19%

です。


ヘッジファンドが、ひそんでいるところを
日銀が調べてくれた。

クレジットの世界にヘッジファンドが、たくさん
隠れています。

日銀が教えてくれています。

欧米の金融機関の混乱が長引けば、
体力のない銀行だけでなく

ヘッジファンドが、破綻します。

おそらく、これから、
多くのヘッジファンドが破綻するでしょう。

そうなれば、クレジットのリスクをスワップしている
CDSに火がつきます。

ヘッジファンドは、日本のまともな株をたくさん
もっているのが、やっかい。


証券会社などは、円安になってよかったと
のんきなことを言ったりしている様子ですが、

円安株安になると、

外国人にとってダブルパンチで損するので、

5月から6月に日本株を買っていた外国人が一斉に
日本株を投げてくる可能性が否定できない。

また、円高になると、

マージンコールにあえいでいるヘッジファンドが、
円高を踏み台にして、日本株を売ってくる可能性を
否定できない。

このままいくと、円高でも円安でも日本株は、
売られてしまう。

日本人の信用売りを払ってから、外国人の空売り部隊が
突入してくるだろう。
もちろん、何が起きるかわからない。

インドネシアでの鳥インフレの発生ニュース
(ヒトヒト変異を調査中)やテロも心配である。


孤立している日本株の買い手として期待できるのは、
オイルマネーだか、慎重になっていると思う。


金融混乱の早期解決を期待したい。


おしまいです。
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1件のコメントがあります
  • イメージ
    なつきちゃんさん
    2008/8/11 15:11
    本当に個人投資家はヘッジファンドのかもになる可能性が高い。。。

    本当にいい株を長期で持つしかないですね
    でないと振り回されて、ジ、エンドってとこ・・・

    短期で勝負できる人はインサイダーかインサイダーでないかという間のグレーゾーンで勝負している人たちでは???