瓜生 憲さんのブログ
ブログ
頑張りと協力
今日は朝から社員2名と一緒に新潟に行きました。
それは下記トラックバックにあるヨッシーさんの日記を拝見し、今回の中越地震の被災地を訪れるためです。
まだ高速道路は規制中だったので、長岡からは一般道で最も被害が大きかった場所のひとつである柏崎市に入りました。
市内全体が大きな被害を受けているというわけではありませんでしたが、多くの家屋が全壊、もしくは一部倒壊という状態となっていました。
また、特に報道で取り上げられていた市内中心部の商店街は、現在も倒壊した店舗が多くあり、地震の怖さを痛感させられました。
その商店街の裏には復旧活動に当たっている自衛隊のキャンプがあり、復旧に向けた多くのメッセージが印象に残ります。
それ以上に印象に残ったのは、被災地の住民の頑張りと協力です。
被害の大きかった商店街でも、一部のお店は早々に営業を再開しており、ある飲食店には「ガス・水道が復旧しましたので、営業を再開します」といった張り紙がありました。
この飲食店以外にも多くの店舗で営業再開の張り紙がしてあり、その文字を記した筆先に住民の頑張りと力強さを感じました。
また、もう1つ印象に残ったのは被災地における協力です。
その商店街のすぐ近くにある大型ショッピングセンターで流れていたFM放送では、近くの大学が被災で勉強できない学生のために図書館や、カフェテリアを開放していることを伝えるアナウンスをはじめ、被災地の生活を支援する様々な取り組みが放送されていました。
私自身、実際に災害を体験したことはないので、被災地での生活の苦しさや、大変さについて語ることはできませんが、被災地における住民の皆様の頑張りや、周辺地域との協力関係に、いろんなことを学ばせてもらった気がします。
最後に、ヨッシーさんをはじめ、新潟の皆様に一日でも早く平穏な生活が戻ることをお祈りします。
あと、もう一つ!日本の米どころである新潟は、視界一面に田園の緑色が広がり、自然の恵みを感じる、とっても素敵なところでした!
-
タグ:
そうですね。私も参加した某所の災害情報に関する協議においても、報道のあり方や、情報の伝達方法についての議論が繰り返し行われました。
情報伝達においては、決して過剰にならず、真実を伝え、復旧に向けた迅速な対応を促すと同時に、将来来るかもしれない災害に備えるべきだと思います。
ヨッシーさん
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
ヨッシーさんの日記が無ければ、そういった機会にめぐり合うことはなかったかもしれません。
そんなヨッシーさんにも平穏な毎日が早くやってくるようにお祈り申し上げます。
おこりんぼかあさん
結局、他人事ではないんだと思います。
「みんなどこかで繋がっている」というのが我々のキャッチコピーでしたが、最近では本当にそれを実感します。
チカさん
私が『みんなの株式』をデザインする時に考えたことは、「人が人の役に立てる環境づくり」です。なので『みんなの株式』には、思いやりのある人が集まると思いますよ・・・多分ですが。
こういう男子がもっと増えるときっと日本は世界1いい国になりますね♪
みんかぶでふやしましょう♪
このみんかぶが素晴らしいコミュニティであると
実感しますた!!!
おこりんぼかあさんも、昔関西に住んでいたときは
阪神大震災のとき、やっぱり神戸へ行きますた。
今は、現場に行くのはむりなので、
コンビニとかで募金箱を見つけたら、
小銭は全部入れて帰るなどしていまつ。
自分なりに応援を続けていきたいと思ってまつ。
ニュースでも、時と共に取り上げられることが
少なくなってきまつ。。。
このように声をあげていくこと重要ではないでしょうかっ。
ガンバレ!!!
地震にかぎらつ、天災・人災など、ニュースにより情報が届くと、大変さやこれからなど、ひとごととは思えません。
マスメディアはニュースになりそうなことを取り上げますが、失敗や機能しなかったことの反省とともに、これからや協力をもっと流してほしい。
想定に無いって言葉は、使ってほしくない。郷吉でつ。
安眠ができる日が一日も早く来ることを、願っております。