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ソフトバンクがまた保有株(スーパーセル)を売却か?
ソフトバンクグループが、傘下のゲーム会社、スーパーセル(フィンランド)を売却することで、中国のインターネット大手テンセントと近く合意する見通しだと、複数の米メディアが伝えたそうです。
売却額は不明ですが、スーパーセルの現在の企業価値は90億ドル(約9500億円)を超えているようです。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)などによると、早ければ来週にも合意に達する見込みとのことです。
スーパーセルは2010年にヘルシンキで設立され、世界で人気があるスマートフォン向けゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」などを手がけたことで知られているそうです。
ソフトバンクは2013年10月にスーパーセル株の51%を取得して子会社化すると発表し、昨年には保有する株式の比率を約73%に引き上げていたそうです。
ソフトバンクは、保有する中国のネット通販最大手アリババグループ株の一部や、「パズル&ドラゴンズ」で知られるガンホー・オンライン・エンターテインメント株の大半を売却すると発表したばかりで、相次ぐ保有株の売却で手元資金を増やしているようです。
また、新たな買収先を探しているんでしょうか。
それとも有利子負債を少なくしようと思っているんでしょうか。
それともそれ以外にキャッシュが必要になる何事かが発生しているんでしょうかね。
9984:5,591円、 3765:295円
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) ガンホー(3765)
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