gomachan-2015さんのブログ

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Mダブルトップ形成から、続落可能性大か♪《四季報・・?》

★マザーズ新興市場は、4月、5月のダブルトップ形成からの、

 続落可能性が 大きいと思われます。

 登り竜の時、買えば上がる感じで、機関投資家、海外短期筋も入って

 盛り上がりましたが、現在は、資金が流出中ではないでしょうか?

   (トレンドは下降 

 

 この時期に、タイミングが悪すぎる記事が、会社四季報オンラインから

 配信されています。

    (著者 中原良太さん、どうなんでしょう?)

 投資・トレードは自由ですが・・。

 

 ドル円は、NYダウ下落の割に、安泰ゾーン(109円中盤)ですかね。

         (利上げ観測 影響)

http://nikkei225jp.com/cme/

 

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ご紹介!  上昇期待の新興株を探す秘訣とは? 

会社四季報オンライン 5月18日(水)20時36分配信   

 

 

 

ゴールデンウィークから早一週間。先週5月12日の東京の最高気温は、28℃だったそうです。このように気温は上がっているのに、日本相場は思うようには上がってくれません。今年は運用成績がいま一つという投資家の方も居るのではないでしょうか? 

 しかし、2016年に入ってから、日経平均が伸び悩む一方で、新興市場は伸びてきていました。少し前にマザーズ指数は高値を更新しましたが、まだ上昇見込みがあると期待できるかもしれません。また、ジャスダックインデックスも盛り返してきており、4月中旬ごろからは、移動平均を上回ってきました。

 そこで、僕が注目したのは、「新興市場を狙った順張りトレード」です。

■ 新興市場を狙った順張りトレード

 相場全体が上昇トレンドにある時は、値上がりがさらなる値上がりを呼ぶという好循環が生まれる傾向があります。そのため、高値を更新している銘柄を狙ってトレードすることで、さらなる上昇をつかみやすいという特徴があります。

 たとえば、次ページの手法を使って順張りトレードをすると、平均で6.68%のリターンが得られたことがわかりました。

 検証方法:マザーズ銘柄を狙った順張りトレード法
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■株を買うタイミング
・「終値」が「直近250営業日での終値の最高値」と同じ
・マザーズ指数の「終値」が、「25日移動平均」と「75日移動平均」より大きい
→翌日の寄り付きに株を買う

 ■株を売るタイミング
マザーズ指数の「終値」が、「25日移動平均」あるいは「75日移動平均」を下回ったら、翌日の寄り付きに株を売る
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 この分析は、マザーズ銘柄を狙った順張りトレード法で、どれくらいの利益が見込めるのかを確認するのが目的です。直近1年間の最高値を更新したマザーズ銘柄を買うと、どれくらい利益が見込めるのか確認してみましょう。2000年から15年までの16年間の検証結果は、以下のとおりでした。

 検証結果:マザーズ銘柄を狙った順張りトレード法
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検証結果:2000年1月1日から15年12月31日
総サンプル数:875回
勝率:43.20%
平均損益率:+6.33%
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 検証結果を確認すると、マザーズ指数が短中期で上昇している時は、マザーズ銘柄を狙った順張りトレードが有効なことがわかりました。勝率は50%を下回ったものの、平均損益率は6%を上回りました。平均損益率が大きくプラスであるため、利益を出しやすいトレード法だと言えるでしょう。以上が、マザーズ銘柄を狙った順張りトレード法です。

 では次に、ジャスダック市場を狙った順張りトレード法についても調べてみましょう。たとえば、以下の手法を使って順張りトレードをすると、平均で5.54%のリターンが得られたことがわかりました。

 検証方法:ジャスダック銘柄を狙った順張りトレード法
====================
■株を買うタイミング
・「終値」が「直近250営業日での終値の最高値」と同じ
・ジャスダックインデックスの「終値」が、「25日移動平均」と「75日移動平均」より大きい
→翌日の寄り付きに株を買う

 ■株を売るタイミング
ジャスダックインデックスの「終値」が、「25日移動平均」あるいは「75日移動平均」を下回ったら、翌日の寄り付きに株を売る
====================

 この分析は、ジャスダック銘柄を狙った順張りトレード法で、どれくらいの利益が見込めるのかを確認するのが目的です。直近1年間の最高値を更新したジャスダック銘柄を買うと、どれくらい利益が見込めるのか確認してみましょう。00年から15年までの16年間の検証結果は、以下のとおりでした。

 検証結果:ジャスダック銘柄を狙った順張りトレード法
====================
検証結果:00年1月1日から15年12月31日
総サンプル数:1万2432回
勝率:51.48%
平均損益率:+5.54%
====================

 検証結果を確認すると、ジャスダックインデックスが短中期で上昇している時は、ジャスダック銘柄を狙った順張りトレードが有効なことがわかりました。勝率は50%を上回っているうえ、平均損益率は5%を上回りました。

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■ 今、狙いどきの新興銘柄は…? 

 最後に、5月13日終値時点でこの順張りトレードで期待できそうだった9銘柄をご紹介しましょう。私が注目した銘柄は、以下の9銘柄です。

 新興株の中でも順張りトレードできそうな9銘柄は…
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■高値更新中のマザーズ銘柄(5月13日時点)
ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)
オープンドア(3926)
アクトコール(6064)

 ■高値更新中のジャスダック銘柄(5月13日時点)
ミサワホーム中国(1728)
ギャバン(2817)
スーパーバリュー(3094)
アイビー化粧品(4918)
平田機工(6258)
大崎エンジニアリング(6259)
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 以上が、私が注目した新興株です。これら9銘柄は、前述のトレード法の中で、5月13日終値時点で買いタイミングの条件と合致している銘柄を選出したものです。

 ただし、新興株ということで出来高の少ない銘柄も入っているので、注意が必要です。また、大崎エンジニアリングは、親会社の大崎電気工業 がTOBで完全子会社化すると発表しています。

 新興市場は値動きが激しいため、その時々で急にトレンドが変化することもあります。上昇トレンドが続いているかどうか、直近の状況を確認することも大切です。

 日経平均が落ち込んでいる時は憂鬱な気持ちになりがちですが、どんな状況でも頼みの綱は残されています。つねに上昇トレンドにある市場を見極めて、できるだけたくさん利益を出しておきたいですね。

 本記事のまとめ:
・順張りトレードは、上昇相場で有効に機能しやすい
・5月13日時点では、ヨシムラ・フード・ホールディングス、オープンドア、アクトコールなど9社から買い時だと期待できた。

 中原良太/1990年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。投資情報サイト「株式予報Stockforecast」代表。2015年にYahoo!  ファイナンス株価予想達人にて「ベストパフォーマー賞」と「通算最高勝率者賞」をダブル受賞。近著に『株2年生の教科書』(共著、総合科学出版刊行)。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

中原 良太

 

 

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