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外国人向けに15種類の新しい地図記号
バツ印で表している交番は警察官の敬礼姿
外国人向けに15種類の新しい地図記号
日本テレビ系(NNN) 3月30日(水)19時36分配信
外国人観光客に分かりやすい地図を作ろうと国土地理院は30日、外国人向けに作った新たな地図記号を発表した。
外国人向けに作られた新しい地図記号は全部で15種類。例えば、現在は、バツ印で表している交番は警察官の敬礼姿に、郵便局は封筒をイメージしたデザインに、また、ホテルは人がベッドで寝ているデザインになることなどが決まった。このほかサンドイッチとペットボトルでコンビニなどを表し、カートのマークで百貨店などを表す記号が作られた。
一方、寺院の記号は三重の塔をイメージしたものが提案されていたが、「卍記号を尊重すべき」など、反対意見が多かったため採用は見送られた。今後、外国語の地図やガイドブックで使われることになる。
地図よりも受け入れ施設の対応をどうにかしてほしいものです。
宿泊施設の利用や予約、それに周辺観光情報に関することの外国語対応がまだまだ不十分です。
国なり自治体がしっかりとサポートしないと地方の小さい宿泊施設は対応が難しそう。