読者の方より情報の提供があった。
「地震発生前にラドン濃度が急激に上昇する。予知の確実性の高いラドン濃度測定」
このサイトで「高知」を指定して見て欲しい。http://www.radgraph.com/
3月25日から警戒レベルの3σに数値が上がっている。
過去阪神淡路大震災、東日本大震災とラドン濃度が急上昇した後に発生している。
兵庫県南部地震は異常値検出の約1ヶ月後に発生。南海トラフ巨大地震接近か?
地震予知の手法としてのラドン濃度の測定の歴史
リンクによると、
ラドンの発生源は地中にあり、地殻変動、地震、火山活動、地滑りなどと関係があると予想されている。地震発生頻度の高いわが国では、地震予知を目指した研究に特に関心が集まっている。ラドンと地震との因果関係を追求する研究は、放射能測定技術の進展とともに1950年頃からわが国でも行われてきた。その後、1974年に旧ソ連邦タシケントでの地震予知例が紹介されて以降、わが国のこの方面の研究が活発化した。最近の研究によれば、活断層上またはその近傍の大気のラドン濃度と地震発生との間には、何らかの因果関係が認められるとのことである
