gomachan-2015さんのブログ
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変わりゆく街・図書館♪ 《 栄枯盛衰 》
★日経平均は、ざっくり言うと、下げたところで横横でしたか。(-200円)
久々の1勝、投資疲れを癒そうと、天気も良かったので、武蔵小杉界隈を
散策でした。
今まで、通勤途中で車窓から見ていましたが、いざビル内に入ると別世界。
東京駅・東口(八重洲口)ほどではありませんが、小杉も変わりました。
一方、マクドナルド)川崎 武蔵小杉店には、2/29での閉店案内があり、栄枯盛衰を感じた。
片や、お好み焼き店)忍 は、夏のリニューアルオープン目指して、
ビル建設中。
★図書館も様変わり(東急スクエア)
駅前ビルの5F、6Fに公共スペース(図書館)があり、近代化していました。
しょぼいのを想像していたのでびっくり。
小説:眺めのいい部屋 英国)フォースター
人生では、さまざまな能力を使ってみて、その使い方を覚えていくしかないーー
とくに、愛する能力の場合は。(小野寺 健 :心にのこる言葉 参照)
美術全集:仏)パリ ルーブル美術館 全作品集 (分厚い)
ロココ)フラゴナール 読書する娘 ・・無いのか?
所蔵は、米国)ワシントン美術館でしたか。 ↓
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読書する女(読書する娘) (Jeume liseuse) 1776年頃
82×65cm | 油彩・画布 |
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
18世紀フランス美術界随一の大画家ジャン・オノレ・フラゴナール1770年代を代表する単身人物画作品のひとつ『読書する女(読書する娘)』。
本作は、おそらく室内であろうと推測される場所で静かに本を読む若い女を真横から捉え描いた作品である。本作のモデルに関しては一般的に不明とされるものの、一部の研究者からはフラゴナールの妻の妹で画家の弟子(そして愛人)でもあったマルグリット・ジェラールとする説も唱えられている。本作の様に書物や手紙を読む女性の姿を画題とした作品は、17世紀オランダ絵画黄金期を代表する画家フェルメールの有名な作品『窓辺で手紙を読む女』や『青衣の女』など当時は既に比較的ポピュラーな画題であったものの、しばしば印象派的と喩えられる本作の技巧的表現や画題への斬新なアプローチには注目すべき点は多い。
画面中央に配される若い女は静謐な雰囲気の中、左手で持つ書物に視線を落とし、読書(書物の内容)に集中している。豊かな量感によって描かれる女の姿態は余計な力みを一切感じさせず、やや脱力的に扱われながらも、全体としては気品の高さを強く感じさせる。特にこの若い娘の微かにあどけなさの残る端整な横顔や、憂いにも似た複雑な感情を思わせる瞳の表情は特筆に値する出来栄えである。また技巧的な要素を考察してみても、素早く流れるかのような軽快でやや大ぶりの筆触によって描写される若い女の瑞々しい肌や髪の毛の表現や、身に着ける黄色の衣服と暗深な青緑色の背景との色彩・明暗的対比からは画家の優れた力量を存分に感じることができる。
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