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さくらインタ + テック ( ブロックチェーン)
ビットコイン(の根幹技術であるブロックチェーン)は実質上のゼロダウンタイムを実現
100倍のバブルだ
空売り怖い目にあった
増担保規制 何これ ?
さくらインターネットとテックビューロが始めたブロックチェーン実験、注目したい二つのポイント
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さくらインターネット テックビューロ
Takeshi Hirano by Takeshi Hirano on 2015.12.18
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国内フィンテック系スタートアップのテックビューロがさくらインターネット【3778】と協力して立ち上げたプライベート・ブロックチェーン環境実証実験の話題は大きな反響を呼んだようだ。
さくらインターネットが運営する「さくらのクラウド」上でテックビューロが開発するプライベート・ブロックチェーンのクラウド化技術「mijinクラウドチェーン」の実証実験環境を利用可能になるというもので、2016年1月から無料で開発者、事業者向けに提供されることになっている
さくらインターネットのフェロー、小笠原治氏の話によれば、12月16日の発表以降すでに66件の利用申込があり、海外からのテスト申込も多いということだった。
この実証実験で注目したい2つのポイント
さて、本誌読者のみなさんであればフィンテックの盛り上がりと同時にこの「ブロックチェーン」というワードを耳にしたことがある方も多いだろう。私もこの分野はビットコイン関連で出会うことになった一人だし、個人的にもよくチェックしているビットコイン関連メディア「CoinDesk」も、その話題はブロックチェーン技術を中心に構成されることが多くなった。
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CoinDesk
一方、このワードを読み解き伝えることは、樹海に足を踏み入れるがのごとく大変難しい。実際私もこの原稿を書くのに深みにはまってしばらく戻ってこれなかった。
そこで思い切って技術的な要素は抜きにして、今回の実証実験がどのようなインパクトを与えてくれるのか、ビジネス的な部分にフォーカスしてお伝えしてみたいと思う。ポイントは「ブロックチェーンで可能になるサービス」と「新たなクラウドビジネスのスキーム」の二点だ。
ブロックチェーンが可能にする「信頼性」の担保
「技術的な要素を抜きに」と前置きしておきながらではあるが、さすがにブロックチェーンが何者か全くわからないまま読み解くのは難しいので、こちらの記事をご紹介したい。今回、実証実験に参加したテックビューロ代表取締役、朝山貴生氏がフィンテック関連メディア「THE COINTELEGRAPH」に寄稿している3本の連載だ。
世界の金融機関がフィンテックの本命としてブロックチェーン技術にこぞって投資する理由とは?
ここで理解したいポイントはおおよそ次の3点になる。(朝山氏の記事から引用)
ビットコイン(の根幹技術であるブロックチェーン)は実質上のゼロダウンタイムを実現した
インターネットに晒されていても誰も改ざんすることも盗むこともできないセキュリティを実現した
ブロックチェーンによる劇的なコスト削減
平たく言うと、彼らはこのブロックチェーンの「落ちない・改ざんできない・劇的に安い」環境をプライベートでクラウド上に用意し、「実際にみんなが使えるか試せるようにした」(小笠原氏)のが今回の2社の取り組み、ということになる。ブロックチェーンの複雑かつ深い議論とは対照的に、提供されるAPIを叩くだけでこれらのメリットを享受できるのも特筆ポイントだ。
では、実際に何がこれでできるのだろうか?
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関連銘柄:
さくらインターネット(3778)
2件のコメントがあります
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株はがまん☂☃ が出来ないさん2016/1/9 08:34制限値幅1,160 ~ 1,760 (16/01/12)
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株はがまん☂☃ が出来ないさん2016/1/9 11:31規制により制度信用新規売は発注できません。(WECES00520)noHYPER料1,250 円翌営業日発注分としてご注文を受付いたします。(WECW093040)yes増担保規制銘柄のため委託保証金率の引上げ措置が適用されています。(WECW093040)
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