夢想人さんのブログ
日経平均大幅反落、終値435円安の1万9504円
今日は、株価が下がりました。保有株の含み損益が、プラスからマイナスへ。
後で振り返ると、この日が転換点・・・かもしれないし、あるいは、その後のイベントが決定打になるのかもしれない、あるいはとるに足らない調整だったのかもしれない。
「ECBの追加緩和については実施するとの見方がコンセンサスだったため、材料出尽くしとなる可能性については警戒されていた。しかし、相当期待値が高かったようであり、想定以上の失望につながったようである。」
いずれにしても備忘録として記録。
私自身に関しては、保有株が11月下旬~11月30日迄の取得なので、
今日の下げで含み損になるのはしょうがないかなって思いました。
大手銀行・商社の保有株に関しては、長期保有でいいのだろう、
また、東芝は、上場廃止はないのかなという感覚で長期保有。
(3割超の値上がりで利益確定を検討)
保有株以外では、
シャープは、減資(既存株100%減価)はないんじゃないかな?底値買いのチャンスかな?
と思いつつ、確信持てない・・
IHIはいい会社だと思うし、株価も底値圏かと思うけど、上昇に向かう雰囲気がないし・・・
配当利回りの観点で見ると、
3242 東証JQS (株)アーバネットコーポレーション 4.70%
8304 東証1部 (株)あおぞら銀行 4.26%
7420 東証1部 佐鳥電機(株) 3.98%
9986 東証1部 蔵王産業(株) 3.93%
7455 東証1部 (株)三城ホールディングス 3.87%
7921 東証1部 宝印刷(株) 3.84%
8053 東証1部 住友商事(株) 3.79%
9810 東証1部 日鉄住金物産(株) 3.58%
といった会社が気になるといえば気になりますが、
減配とかのリスクもあるし。。
マクロ的には、下落リスクが大きくなった気がする。
その中で、個別銘柄の材料を手掛かりに、中小型株に物色の目線が行くのだけど、
市場の同意を得るに至らず、安定的な株価上昇にならず市場全体の株価上昇には結びつかない
結果として、日経平均は2万円で頭打ち、投資家マインドの悪化、株価低落
という展開の可能性が高まったように思う。
そんな中でどうしたらよいか?
・短期売買中心なら、個別銘柄で動きが大きく、世間から注目されているものについて
売買差益を狙っていく(自分にはできないけど・・・
・長期保有なら、指標を見ながら、割安と思える銘柄を拾っていく・・・
(私はこのスタンスですが、なかなか・・・
日経2万円という数字は切れが良い数字とはいえるけど、それだけで目安というには根拠がない。
達成感云々等いうのは心理的な影響が大きいのだけど、実質的な頭打ち(合理的株価水準)
というのは別にあると思う。もっとポジティブで、あってもいいんじゃないかな?
って思いたい。