武田薬品が米で血液がん新薬の販売許可を想定より4カ月早く取得

TAROSSAさん
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武田薬品工業は、血液がんの新薬「イキサゾミブ」の販売許可を米食品医薬品局(FDA)から取得したそうです。

想定していた審査完了日より4カ月はやいスピード承認となったそうです。

武田薬品工業は同じ血液がんの主力薬「ベルケイド」を持っていますが、2017年末までに特許が切れ、早期承認を受け、イキサゾミブを売上高1千億円超の次の主力薬とするようです。

 

イキサゾミブは再発を繰り返す多発性骨髄腫の治療薬で、2008年に買収した米ミレニアム・ファーマシューティカルズが開発したそうです。

現在の主力薬のベルケイドは通院が必要な注射薬なのに対し、イキサゾミブは週1回服用するカプセル薬で「より使いやすくなる」(武田薬品工業)とのことです。

 

武田薬品工業は今年7月にイキサゾミブの販売許可を申請し、米FDAから優先審査指定を受けていましたが、欧州でも8月に申請済みで、迅速審査指定の対象になっているそうです。

 

買収効果がでそうですね。

ヨーロッパでも早く承認されるといいですね。

 

4502:6,192円

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武田
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
TAROSSAさん

yoc1234さん こんばんは。

 

京都には紅葉の名所がたくさんあると思いますが、今年はあまりよくないんでしょうかね。

名古屋でも紅葉が進んできましたね。

yoc1234さん

こんばんは。


紅葉は名古屋のほうがいいね。


京都はボロボロ。


武田は相当買われそうですね。


期待できます。


こうやって、新薬と小さい会社をセットで買うしかない。



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