ネット通販の広がりや共働き世帯の増加に伴い、配送された商品を都合のいい時間に受け取りたい利用者が増えているためのようです。
運送業者にとっても留守による再配達の手間を省ける利点があり、各社のサービス競争は激化しそうな感じです。
ファミリーマートは、11月24日から日本郵便の取り扱い荷物を全国のファミマ店舗で24時間いつでも受け取れるサービスを始めるそうです。
ローソンは楽天と連携し、９月から「楽天市場」の対象商品をローソンの店舗で受け取れるサービスを開始しており、店舗への配送は日本郵便が対応するそうです。
利用できる通販サイトや連携する運送会社を広げるだけでなく、現在のサービスを改善する動きもあり、ファミリーマートは10月13日から一部地域を除く全国の店舗で「アマゾン」の商品を注文当日に受け取れるようにしたそうです。
セブン－イレブン・ジャパンが11月に始めるグループ横断の通販事業「オムニセブン」は、店頭受け取りが基本で、自社の物流に載せるため送料が不要な上、返品や返金がその場でできることをアピールするようです。
8028：5,030円､ 9064：2,536円､ 2651：8,860円､ 4755：1,708円､ 3382：5,420円
